≪特集≫[関西]スマートエネルギーWeek2017 注目のブース② FAプロダクツ/ComPower Inc. 原建設建材 英弘精機

ブースピックアップ①より続く

 

FAプロダクツComPower Inc.

ブースに展示される、A-スタイルの「eCHARGE」。FAプロダクツのお勧め機材の一つだ

ブース=16-77

数多のブランドをラインナップし、太陽光発電のことなら全てをワンストップで提供するFAプロダクツ。とはいえ、単に幅広い品ぞろえが特長というのではない。その中から、各々の発電所に合わせ、一番利回りの良くなる、そして、20年間安心して使える、そんな機材やサービスを選び取る「目利き」の力こそ、同社の真価と言える。

ブースでは、その目利きで厳選した中から、お勧めの機材を紹介、展示する。一例としては、リープトンエナジー製の架台やA-スタイルの蓄電システム「e CHARGE」など。残念ながら、ブースに限りがあり、展示はお勧め機材のほんの一部だそうだ。

合同出展するComPower Inc.は、データ解析を活用した太陽光発電遠隔監視・メンテナンスサービス「未来予測メンテナンス」を紹介する。

蓄積した発電量データの解析により、異常を予知し不具合内容を推定、故障個所を絞り込む。これにより、現地での原因究明作業を大幅に時間短縮する。さらに、ドローン監視・点検などもオプションで提供。

監視の重要性は理解していても、そのコストに悩んでいるというオーナーにとっては、気になるサービスと言えるだろう。

 

原建設建材

ブース=12-74

改正FIT法でメンテが義務化されたことを受け、発電所用フェンスへの注目度は増加している

フェンスメーカーとして、太陽光発電所を中心に150kmの納品実績を有する原建設建材。新製品の太陽光発電用防犯フェンス「H.Kフェンスシリーズ」を中心に、様々な用途に合わせたフェンスを展示する。

改正FIT法により50kW以上の太陽光発電所には、侵入防止のためフェンスの設置が義務付けられた。一般的にメッシュフェンスは視界を遮らないため、防犯性が高い。さらに同社の「H.Kメッシュフェンス」は網目の構造からよじ登りを防ぐことができるという。

同社のフェンスは建設業者としての経験を生かし、工夫が随所になされていることも特長だ。まず柱の前にフェンスを取り付ける工法を採用。取付金具に使用するボルトも統一し、現場での施工のしやすさを追求した。また、15度までの勾配地ならそのまま通常設置が可能であり、それ以上の傾斜でも施工にひと工夫することで設置が可能だ。

各種フェンスは、設計から施工まで一貫して同社で行うことによって、低コストで顧客に提供されている。品質にも自信がある。サビや腐食が原因の断線は、10年保証を行っているという。太陽光発電システムを手掛ける工務店、施工会社はもちろん、関係者は必見のブースだ。

 

英弘精機

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関係者でいつも賑わっている英弘精機の展示会ブース

今回のブースの目玉となるのは、精密全天日射計の新ラインナップである「MS-60」と「MS-40」だ。二次準器である「MS-80」と同様に熱式センサを搭載しており、「MS-60」はISO9060で規定されるファーストクラス、「MS-40」はセカンドクラスに相当する精度を有する。

MSシリーズは共通して各種インターフェースに対応しており、標準タイプの電圧(mV)出力に加え、電流(mA)出力、100台まで接続可能なデジタル(Modbus RTU)出力の3タイプを用意。太陽光発電所に設置される日射計として、非常に使い勝手のよいシリーズとなっている。

また、オプションのファンヒーターユニットを取り付ければ、寒冷地での降雪、降霜などの影響を抑えることができ、広範囲の気象条件での使用が可能だ。ユニットは後付けもできる。

英弘精機は日射計では国内唯一のISO全クラスの製品を生産するメーカー。その信頼性の高さは、ファーストクラスの全天日射計が気象庁の地上気象ネットワークに使用され、15年にわたって稼働したという実績からも窺える。

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