≪特集≫[関西]スマートエネルギーWeek2017 注目のブース① 翔栄クリエイト 日立造船 篠田 Wave Energy/ウェーブシステム

翔栄クリエイト

ブース=12-8

翔栄クリエイトのブースは太陽光発電とバイオマスの2本立てだ

発電量の最大化や異常気象に耐える頑強設計などで定評のあるEPC業者の翔栄クリエイト。

今回は、中型PCSの分散型設計や高効率のパネル採用、そして土地の使い方やパネル配置の工夫で、FIT価格21円でも表面利回り10%実現をアピールする。

ブースでは、LG製の高効率パネルとデルタ製高性能PCSの2点セットを、1kWあたり5万8,800円で提供。他社では実現不可能な低価格が売りだ。

また、1反あたり年間170万円の売電収入も可能なソーラーシェアリング向け設備や、工場などの自家消費向け大型屋根上設備も展示。補助金の活用もサポートする。

一方、バイオマス発電では、2MW設備が11.99億円、20MW設備で59.9億円と、業界随一のコストパフォーマンスを誇る。サプライヤーとの協力体制により、約17カ月という短納期も大きなメリットだ。

竹チップやもみ殻、バーク、枝葉など、多様な燃料に対応可能なボイラーは国内では希少だ。タイのエンジニア会社「TW TECH.1711」とのパートナーシップで、その経験豊富な燃焼ノウハウをプラントに活かす。

太陽光の36円案件も多数販売している。稼げる太陽光発電、バイオマス発電をお求めなら、翔栄クリエイトのブースは必見だ。

 

日立造船

ブース=5-12

日立造船のブースイメージ

ドイツで始まった「Power to Gas(P2G)」の潮流の広がりとともに、水素変換装置が再び注目を浴びている。日立造船の水電解水素発生装置「ハイドロスプリング」もそのひとつだ。

ハイドロスプリングは水を電気分解して高効率・低コストで高純度の水素ガスを発生させる、オンサイト型の水素発生装置。同社はハイドロスプリングを基幹とする多種多様な水電解システムを設計し、研究機関の再エネ水素変換機器、気象観測用水素ゾンデへの水素供給装置、発電所の水素冷却用装置などとして設置してきた。

特に同社の技術が生かされるのは、発生量の大容量化だという。通常は難しいとされる水電解槽の大型化によって、100N㎥以上の大量の処理が可能なシステムも提供できる。

ブースではCO2と水素からメタンを製造するメタネーション装置も紹介を行う。たとえばハイドロスプリングなどの水素発生装置と接続することで、排出するCO2を循環利用し、カーボンニュートラルに貢献する。

水素社会、脱炭素社会を達成するために重要な製品をラインナップする日立造船。今回実機の展示はないが、ブースを訪問し、導入を検討する機会としたいところだ。

 

篠田

ブース=17-1

ブースで模型を展示する木質バイオマスガス化熱電併給システム

篠田は、地域森林資源の有効活用に役立つ、木質バイオマス小規模熱電併給システムを中心に紹介する。

木質バイオマス発電は、国内林産資源への需要喚起の面で期待されている。しかし、プラントの大型化により、発電事業は輸入燃料利用にシフトしており、かならずしも林産地振興に目立った成果を上げているとは言えない状況だ。

国内林業の現状からすれば、地域の力で集材可能な規模でのエネルギー利用からスタートするのが解決策の一つだ。小型プラントの場合、熱利用が事業成立性の鍵になる。熱は電力のように送れないため、地産地消がメインとなるが、化石燃料からの転換や、地域内での経済循環への刺激といった効果も期待できる。

篠田が紹介する木質バイオマスガス化熱電併給システム(発電出力100~150kW、熱出力265kW)や、廃熱発電ができるオーガニックランキンサイクル(ORC)なら、こうした、地域の環境や状況に合わせたシステム提案が可能だ。

もちろん、燃料だけが林産物活用ではない。参考出品される間伐材を利用した防音壁、「安ら木」シリーズも要注目だ。

 

Wave Energy/ウェーブシステム

ブース=12-54

コンパクトサイズになった新型SOLAR SPEC(1000kW)

太陽光発電システムの企画・提案から、EPC、O&Mまでトータルで提供するWave Energyとウェーブシステム。

今回の展示の目玉は、一体型太陽光発電システムSOLAR SPEC(1,000kW)のニューモデル実機展示。高圧盤とPCSを一体型に組み合わせた同シリーズは、導入実績が全国1,700台を超える人気製品。新型ではサイズがコンパクトになった。簡単設置や工期短縮といった同シリーズの特長に磨きがかかり、大幅なコストダウンが期待できる。

その一方で、交流集電盤と高圧・特高盤、変圧器を組み合わせた「SOLAR SPEC MEGA T」や交流集電盤(中間集電盤)といった、分散型メガソーラー向け製品も取りそろえる。

さらに、接続箱SOLAR BOXは、逆流防止ダイオード標準装備や雨が入りにくい上下開閉式などの特長はそのまま、国内メーカーではいち早く1,500V対応製品をラインナップ。実は、今回の出展は、ユーザーの立地条件毎にセントラル型と分散型でどちらが有利なのか、比較検討できるブースがテーマだ。

この他にも、定評あるウェーブシステムのO&Mサービスなども紹介。太陽光発電関係者なら一度は立ち寄ってみる価値のあるブースだ。

 

ブースピックアップ②に続く

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