《データ》【JPEA】太陽電池出荷統計・本年度第1四半期、調査結果 全体で減少も、欧米向け輸出漸増

[画像・上:日本における太陽電池出荷量・2015年度1四半期(単位:kW) 提供:JPEA]

太陽光発電協会(JPEA)は、日本における2015年度第1四半期(4月~6月)の太陽電池出荷量について調査を行い、その結果を公表した。

それによると、2015年度第1四半期の太陽電池出荷量は、前年同期比でも、前期比でもモジュール、セルともに減少した。太陽電池出荷量は、2012年度第3四半期から2014年度第4四半期まで確実に前年同期を上回ってきたが、今期は前年同期比で10%以上の減少となった。

日本における当期のモジュール総出荷量は1,737MWで、前期比61%、前年同期比87%となった。セルの総出荷量は732MWで前期比49%、前年同期比88%であった。日本企業のモジュール総出荷量は1,162MWで前期比62%、前年同期比84%であった。セルの総出荷量は732MWで、前期比56%、前年同期比は88%となった。

セルとモジュールの仕向先別輸出量(単位:kW) 提供:JPEA

セルとモジュールの仕向先別輸出量(単位:kW) 提供:JPEA

セルの出荷量から分るように、外国企業のセルの出荷はなく、すべてのセルが日本企業から出荷された。

モジュールの総出荷量における日本企業と外国企業、国内生産と海外生産の比較を示す。日本企業/外国企業の比は67:33、国内生産/海外生産の比は34:66であった。海外生産比率は2014年度第1四半期61%、第2四半期63%、第3四半期65%、第4四半期65%であり、徐々にではあるが海外生産比率が増大している。

絶対量はまだ大きくはないが、欧米への太陽電池輸出、特に北米向けのセルが上昇傾向にある。

なお同調査は、41社に調査協力の依頼をし、39社から回答を得たとのこと。

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