《連載:世界の自然エネルギーの現状㉒》ドイツ・カッセル:100%自然エネルギー地域の国際対話

[画像・上:100%自然エネルギー地域会議の国際対話でのパネル討論]

ドイツのほぼ中央に位置するヘッセン州カッセル市で毎年開催されている100%自然エネルギー地域会議が、2015年11月10日~11日の2日間の日程で開催されました。ドイツ国内で長年取り組まれている100%自然エネルギー地域に関する一大交流イベントで、カッセルに本部があるdeENetとドイツ連邦環境局(UBA)が共催して、主にドイツ国内の関係機関や研究者が集まるドイツ語を中心とする会議です。

ちょうど昨年あたりから欧州全域や国際的な取組みに関する情報を広く共有するために英語による国際セッションが開催され、日本からも参加しています*1。昨年は、日本から福島県の2040年100%自然エネルギービジョンをポスターセッションで紹介する機会がありましたが、今年はさらに国際対話を行う場として拡大して開催され、日本からは福島県福島市および環境エネルギー政策研究所(ISEP)等の訪問団が参加をしました。日本からの訪問団は、カッセル市長を表敬訪問し、100%自然エネルギーの電気を地域に供給しているカッセルのエネルギー公社なども訪問しています。

(松原弘直)

100%自然エネルギー地域ヴォルフハーゲンのメガソーラーと風力発電

100%自然エネルギー地域ヴォルフハーゲンのメガソーラーと風力発電

《続きは紙面にて》

*1Kassel International Dialogue on 100% Renewable Energy http://www.100-ee-kongress.de/kassel-international-dialogue/

 

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