「いちご昭和村生越ECO発電所」(群馬県)売電開始 関東最大級43MW

クリーンエネルギー事業を手掛けるいちごは、群馬県昭和村に建設したメガソーラー「いちご昭和村生越ECO発電所」が9月2日から売電を始めたと発表した。パネル出力は43.34MWで、稼働済み案件では、関東で最大級となる。

[画像・上:いちご昭和村生越ECO発電所(提供:いちご)]

当初、売電開始を2018年1月に予定していたが、工事などの順調な進捗により約4カ月前倒しで売電を開始したという。

EPC(設計・調達・施工)サービスは日立製作所が担い、パワーコンディショナー(PCS)も同社製を採用した。いちごグループのいちごECOエナジーが発電電事業者となる。発電した電力は電力会社に売電し、首都圏の電力となる。

昭和村生越と貝野瀬地区の利用面積 85万4,340㎡の用地を地権者から借り、16万6,716枚のパネルを設置した。パネル出力は43.34MW、年間発電量は一般家庭約1万5,300世帯分の年間消費電力に相当する約5万5,427MWhを見込んでいる。

用地は約50の地権者が所有する民有地で、昭和村も地権者となっている。ゴルフ場開発計画が頓挫して以降、長年放置され、遊休地となっていた。

群馬県では、日照時間に恵まれた自然条件を活かして太陽光発電の導入促進を図るため、遊休地や屋根の活用を希望する土地所有者と発電事業者とのマッチングを行ってきた。同メガソーラーの誘致もこの制度を通じて決定した。

同メガソーラーの売電開始により、現時点でいちごの運営する累計発電所数は34件となった。パネル出力数は約76%増え、いちごの運営する発電所の累計出力数は100.44MWとなる。2019年2月期以降(予定)での本年9月現時点確定案件数は43案件、累計出力数は約128.4MWとなっている。

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