「伊賀上野NINJAフェスタ」で風力・小水力発電体験ツアーが話題【大山田温泉福祉公社】

[画像:「再生可能エネルギーを巡る体験ツアー」の様子]

三重県伊賀市の温泉施設「大山田温泉さるびの」とその周辺において、9月19日から27日まで、同市ゆかりの伊賀流忍者修行をモチーフにした「伊賀上野NINJAフェスタ2015オータム」が開催された。その一環で親子が忍者姿で風力発電施設や水力発電施設を見学する「再生可能エネルギーを巡る体験ツアー」が行われ、話題を集めた。

同フェスタは、「大山田温泉さるびの」を運営する大山田温泉福祉公社の主催イベントで、地域の貴重な観光資源である「伊賀流忍者」や「伊賀の温泉」「伊賀の里山」のみならず、参加者に大自然と共存する環境エネルギーを身近に感じてもらうことが大きなテーマとなっていた。「再生可能エネルギーの有効性を発信し、自然エネルギーは地域の財産であると認識してもらう」(大山田温泉福祉公社)という目的があったという。

9月19日、21日、22日の3回行われた風力発電施設体験ツアーでは、中部電力グループのシーテックが運営する「ウインドパーク久居榊原」と「ウインドパーク美里」(ともに津市)を親子で見学。伊賀市東部から津市西部にかけて広がる青山高原には、風車が30基ほどあり、国内最大級の集積地となっている。施設に到着した参加者は、シーテック担当者から青山高原一帯の風力施設や風力発電施設の運転のしくみなどの説明を受けた。

9月20日、23日、26日の3回行われた水力発電施設体験ツアーでは、参加者の親子は同市内にある「馬野川小水力発電所」跡地を訪れた。1900年代初頭に設立された水力発電施設の跡地だが、当時の導水路が現在も残っており、現在この小水力発電所を復興させる計画が進んでいる。

「体験ツアー」では過去、風力発電所の他に小水力発電施設にも訪れている

「体験ツアー」では過去、風力発電所の他に小水力発電施設にも訪れている

大山田温泉福祉公社は、「伊賀市大山田地域には、風力発電施設と水力発電所がある。今後、バイオマス発電システムや、温泉熱を利用した施設の体験ツアーも、伊賀流忍者体験と組み合わせて実施し、全国から集客していきたいと考えている」と抱負を述べている。

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