【アップルツリー】業界初「電力と通信のセット割」設定。法人向けにサービス提供を開始

新電力のアップルツリーは9月、高圧需要家向けに電力と通信(法人契約の携帯電話料金)のパッケージプランの提供を開始した。電力と通信のセット割引プランは、電力小売全面自由化を見据えて業界各社が計画しているが、実際にサービスを開始するのはアップルツリーが初となる。

同パッケージは、アップルツリーが提供する電力と、同社が販売代理店として提供する法人限定の携帯電話料金プランにセットで加入することで、電力料金を新電力料金プランからさらに最大で3%まで割引くというもの。これにより、同社が提供する通常の新電力料金による削減と合わせて最大8%程度の電力料金削減が可能になるという。

パッケージとして利用できる電話料金プランは、国内通話24時間通話し放題に加えて、データ通信は利用形態に合わせて6タイプから選択可能だ。各種クラウドサービスもあり、ワークスタイルの改善を期待することもできる。このパッケージにより電力・通信の個別の料金徴収を統合し、管理業務の軽減ができるというメリットも大きいだろう。

同社は、本年9月1日より法人向け新電力事業の供給を開始している。今回のパッケージは法人向け新電力事業のさらなる拡大を図るものであるとともに、来年4月1日からの電力小売全面自由化に向けての布石でもある。全面自由化後は、一般家庭向けにも電力と通信のパッケージプランを提供していく考えだ。

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