【エリーパワー】出入力特性を高めた新型リチウムイオン電池を開発

[画像・上:新型リチウムイオン電池の充電曲線(環境温度:25℃) 提供:エリーパワー]

エリーパワー(東京都品川区)が新型のリチウムイオン電池「ハイレート電池」の開発を発表した。正極にリン酸鉄リチウムを用いるいわゆる「鉄系リチウム」で、そこに組み合わせる負極に電流密度の高い新材料を用いた。

より大電流の放電(最大で定格容量の30倍の電流供給)、約10分での急速充電を前提にした高入出型で、再エネの貯蔵用はもとより、電気仕様の大型交通手段やロボットなどへの用途も見込んでいる。

鉄系リチウムらしい作動温度域の広さをさらに拡張し(特に低温域)、マイナス30℃~65℃の範囲で使用可能としたのもトピックだ。高い安全性も確保されており、同社内で行われた釘刺し、圧壊、過充電試験では発煙発火がなかったという。本体重量が軽量化された点にも注目だ。

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