【ホンダ/鳥取大学】医療系精密機器に対する外部給電実証を開始

ホンダと鳥取大学は、同大学医学部付属病院(鳥取県米子市)でホンダ製の外部給電用インバータである「パワーエクスポーター・コンセプト9000」を用いた実証試験を8月から行うことを発表した。

パワーエクスポーター・コンセプト9000は燃料電池自動車(FCV)とも接続が可能だが、本実証では電気自動車(EV)であるホンダ・フィットEVが使用される。最大出力は9kW。

給電の対象と発表されたのは、超音波診断装置、除細動器、卓上吸引機、ポータブルX線撮影装置、人工呼吸器、濃縮酸素供給装置、人工心臓システムなどで、附属病院の医療機器がずらりと並ぶ。精密機械だけに高品質な電気が必要になる。

ホンダはガソリンやカセットボンベの発電機事業において培ってきた、さまざまな負荷に対応するノウハウと世界中の電圧・周波数に対応した電源技術を持つ。本実証でもパワーエクスポーター・コンセプト9000から供給される電気は「家庭の電源と同等レベル」の品質としている。

[画像・上:外部給電用インバータ、Power Exporter CONCEPT 9000(提供:ホンダ)]

実証実験が行われる鳥取大学医学部附属病院(提供:ホンダ)

実証実験が行われる鳥取大学医学部附属病院(提供:ホンダ)

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