【リナジェン】大阪府初のFIT適用バイオガス発電プラントが稼働

バイオガス発電事業のリナジェン(東京都千代田区)は8月18日、同社が設計・施工を手がけたバイオガス発電プラント「MFパワー1号」(発電能力250kW)が大阪府岸和田市で本格稼働したと発表した。同社が設計・施工を担った初の施設であり、バイオガス発電で固定価格買取制度が適用された大阪府初の施設となる。

事業主は、大阪府を中心に廃棄物リサイクル事業を展開するリマテック(同岸和田市)。工場が林立する同市臨海町の駐車場用地であった敷地約1000㎡の土地に、同社初のバイオガス発電プラントを建設した。同プラントは、産業廃棄物のうち、大阪府で発生した食品廃棄物(有機性廃棄物)日量17.3tを原料としてバイオガス(メタンガスと二酸化炭素の混合ガス)を生成し、このガスを燃料としてガスエンジンを動かして発電する。

今回稼働した施設では、メタン発酵槽に PC(プレキャスト・コンクリート)パネルを使用し、安定した品質と短納期を同時に達成しているほか、発酵後の消化液を返送・混合し、成分調整するプレミキシング工程を組み入れることにより安定的な発酵を実現するなど、同社が技術面で提携している、バイオガス発電分野の世界的リーディングカンパニー「エンビテック・バイオガス」(ドイツ)のノウハウが活かされている。

[画像:本格稼働した「MFパワー1号」]

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