【三井造船】出力7,000kW級ガスタービンコジェネ設備を2台受注

三井造船は11月16日、鹿島動力の鹿島事業所(茨城県神栖市)向けに出力7,000kW級ガスタービンコジェネレーション設備「MSC70」を2台受注したことを発表した。

[画像・上:受注されたガスタービンコジェネ「MSC70」]

MSC70は米国ソーラータービン社キャタピラーのグループ企業)製の「Taurus70」ガスタービンを装備、タービン単体での発電出力は7,710kW。

燃料と燃焼用空気とを別々に燃焼室に投じる拡散方式ではなく、燃焼室の手前で燃料と燃焼用空気とを混合する希薄予混合燃焼システム(SoLoNOx)により、33.6%という高い発電効率と共に低NOx排出を実現。O2が16%時でのNOxは20ppm以下に抑えられている。電熱合計の総合効率でも89.5%を誇る(追焚装置付き)。燃料も都市ガス使用で、排ガスそのものが重油などよりも環境負荷が小さい。

本件では、都合15MWあまりのコジェネ施設が設立されることになる。三井造船はメガワット級コジェネラインナップとして「SBシリーズ」と「三井・ソーラーシリーズ」の2本柱を持つ。「SBシリーズ」は三井造船自社開発のガスタービンをベースに多種多様の燃料を使用できるパッケージ。「三井・ソーラーシリーズ」は、米国ソーラー社の高効率ガスタービンを採用し、そこからさらにユーザーの使用状況に合わせてMSCシリーズ(3~14MW級シンプルコジェネ)、MACSシリーズ(7~18MW級コンバインドサイクル)をパッケージ化している。

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