【九電工/ハウステンボス・技術センター】太陽光と風力のハイブリッド発電制御システム、ハウステンボス内施設で稼働開始

九電工とハウステンボス(長崎県佐世保市)子会社のハウステンボス・技術センターはこのほど、ハウステンボス内の分譲別荘地の共有施設で、太陽光と風力を用いた「ハイブリッド発電制御システム」の活用実験を共同で開始した。電力会社の送電系統とつながっていない「オフグリッド」の状態で、再生可能エネルギーだけで安定的な電力供給を目指す実験は、国内初の取組み。今後5年間実験を続け、システムの確立を図る。

実験では、別荘地の管理センター横に、太陽光パネル(出力30kW)と小型風力発電機2基(合計出力10kW)、産業用蓄電池(容量120kW/h)、ハイブリッド制御装置、監視・通信機器などを設置。太陽光と風力による発電と蓄電池の充放電を自動で制御し、管理センターの照明や空調、電気自動車(EV)用充電器、別荘内の揚水ポンプなどの電力をまかなう。供給電力は最大で20kWを見込んでいる。余剰電力は産業用蓄電池に蓄え、日射量不足などの際に蓄電池から送電する。

[画像:別荘地管理センター(中央の建物)とハイブリッド発電制御システム(左側)]

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