【凸版印刷】HEMSの新たな可能性の模索。節電要請サービス最適化に寄与

iエネ・コンソーシアムの一員として、経産省の「大規模 HEMS情報基盤整備事業」に参画している凸版印刷。このたび、同事業に同じく参画しているNTTぷららの「ひかりTV エコでポイントサービス」に、凸版印刷のレコメンドシステム「VIENES(ヴィエネス)」が採用された。

「ひかりTV エコでポイントサービス」は、HEMSが設置された約1万4000世帯のモニターへ節電依頼メールを送付。その節電の成果によって、NTTぷららの各種特典を受けることのできる「ぷららポイント」がモニターにプレゼントされる。現在はトライアルとされており、実施期間は2016年3月までに区切られている。

同事業においてヴィエネスは、モニター世帯からのHEMSデータを一元管理し節電行動を分析・評価。凸版印刷はメール配信の最適タイミング、および節電要請メールの最適な内容を分析・検討する、事業内の頭脳として各オペレーションを差配している。その結果を得たNTTぷららがモニターに節電要請メールを配信する。

本事業は、HEMSによるエネルギーの見える化をさらに発展させ踏み出した、インセンティブ付与による広義のデマンドレスポンスへの展開と言うことができるだろう。

一方「大規模 HEMS情報基盤整備事業」では、本年度からHEMSのスマートメーターBルート(建物内ネットワーク)接続事業も予定されている。ビッグデータ・ビジネスとの関連で大きな発展の可能性があるCルート(電力会社などと第三者のネットワーク)への展開と併せて、トライアルの成果に注目したい。

[画像:節電要請メール配信サービス「ひかりTV エコでポイントサービス」の実施フローイメージ(提供:凸版印刷)]

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