【日立製作所/三井不動産】BCP対策強化を低コストで実現。電力供給自動制御システム、発売

日立製作所と三井不動産はこのほど、BCP(※)対策用の電力供給自動制御システム「TRAMSBOARD(トラムスボード)」を共同企画し、7月15日より販売を開始した。既存の非常用発電機の電力を最大限活用することで、電力会社からの電力供給が途絶えた場合にも一定時間、オフィスでの事業継続を可能にするシステムだ。

東日本大震災以降、電力BCP対策強化が急がれているが、高コストや長工期などの理由から十分に進んでいないのが現状だ。こうした状況を踏まえ、三井不動産ビルディング本部法人営業統括部長の宮田歩氏は、「トラムスボードを通して災害に強い街づくりに貢献していきたい」と話す。また、日立製作所インフラシステム社産業ソリューション事業部産業ユーティリティソリューション本部長の古賀裕司氏は、トラムスボード説明会において、「5年で40億円の売上げ」という見通しを語った。

※BCP(Business Continuity Plan):事業継続計画。災害や事故など不慮の事態を想定し、事業継続の対策をまとめたもの。

[画像・上:電力供給自動制御システムの構成(BCP対応時)]

7月15日に行われた説明会において、トラムスボードの意義を語る日立製作所の古賀裕司氏(右)。写真左は、三井不動産の宮田歩氏

7月15日に行われた説明会において、トラムスボードの意義を語る日立製作所の古賀裕司氏(右)。写真左は、三井不動産の宮田歩氏

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