【環境省】国立公園の地熱発電に新基準設定。規制緩和で開発を後押し

環境省が国立・国定公園内での地熱開発について、規制緩和策の取りまとめを進めている。同省は、今年3月より有識者会議「国立・国定公園内の地熱開発に係る優良事例形成の円滑化に関する検討会」(座長・熊谷洋一東京大学名誉教授)を設けて、議論を重ねてきた。7月30日に開催された第4回会合において規制緩和に向けた具体案が了承されたことを受け、現在、最終調整を行っているところだ。この秋をめどに発布され、都道府県等に通知される。

今回の規制緩和のポイントは次の2点。1点目は、地熱発電設備に対する「高さ規制」を撤廃したこと。2点目は、「第1種特別地域」において地域外からの「傾斜掘削(斜め掘り)」による開発を認めたことだ。

[画像:地熱発電所の一例「上の岱地熱発電所/出力:28,800kW」 写真提供:東北電力]

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