【積水化学】V2HがPHEVにも対応。エネルギー効率と経済性がさらに向上

電気自動車(EV)など、電池を搭載した自動車と住宅を連系し電力を融通しあうシステム、V2H(Vehicle to Home)。積水化学は2014年以降、このV2Hを装備する新築住宅シリーズ「V to Heim(ハイム)」を展開。同シリーズは7月末時点までで累計380棟の納入実績がある。

[画像・上:外観例。PHEVの対応車種は三菱自動車のアウトランダー(提供:積水化学)]

この8月27日からはプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)にも対応を始めた。PHEVと住宅を連系することにより、エンジンで発電しこの電力を住宅に供給することが可能だ。もちろん従来のように、太陽光発電の電力をPHEVに充電することもできる。
PHEVを「動く蓄電池」と見る活用法の提案であり、発電機がある分EVよりも電源の独立性は高い。住宅内でPHEV・EV/太陽光発電/系統電源の最適利用の効率が更に高まり、運用次第ではPHEVと太陽光発電からの電力で家庭の一日分の電力の75%を賄えるエネルギー効率を達成できるとのことだ。

停電時はPHEVのエンジンで発電し住宅に供給する(提供:積水化学)

停電時はPHEVのエンジンで発電し住宅に供給する(提供:積水化学)

 

停電時や雨天で太陽光での発電ができない時でも、エンジンでの発電を組み合わせ、45ℓの満タン状態から最大約10日分の電力を家庭に送電することができる。
高い経済性も注目される。「一般住宅+ガソリン車」との組み合わせと、「V to Heim+PHEV+13.37kW太陽光発電」との組み合わせとの光熱費・自動車燃料費の比較では、年間合計約63万円のコストカットが見込めるとの試算も示されている。

「V to Heim」導入前後での、光熱費+燃費の比較試算(提供:積水)

「V to Heim」導入前後での、光熱費+燃費の比較試算(提供:積水化学)

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