【LIXIL】京都府綾部市の自社工場跡地に4.87MWメガソーラー稼働

LIXILが京都府綾部市の綾部工場跡地で建設していたメガソーラー「LIXIL綾部SOLAR POWER(ソーラーパワー)」が9月から本格稼働した。出力は約4.87MW、年間発電量は一般家庭約900世帯分の年間電力消費量に相当する約4600MWhを見込んでいる。発電した電力は関西電力に売電する。

同社は2010年、同市の綾部工業団地に所有する木質内装建材工場を閉鎖した。今回のメガソーラーは、遊休地となっていたこの自社工場跡地を有効活用する。施設対象面積は約6万5,166㎡。2014年3月にFITの設備認定を受け、同年11月から建設に着工。設備のEPC(設計・調達・施工)サービスは日本コムシスが担当し、8月に完成した。太陽光パネルはシャープ製の多結晶シリコン型を採用し、1万9,488枚設置。パワーコンディショナーは定格出力500kW機を8台設置した。

ソーラーパネルの架台には、同社製のアルミソーラー架台「ソーラーベースプロ〈前柱タイプ〉」を採用。アルミ材を使用することにより、従来の架台でよく使われている鉄に比べ、重量比重が約1/3と軽量なのが特徴だ。大型重機を用いずに設置工事が行えるため、工期の短縮につながった。また、耐食性に優れているためメンテナンスコストの低減にもつながった。

同社の太陽光発電施設は、2011年2月から有明工場(熊本県長洲町)と岩井工場(茨城県坂東市)がそれぞれ3.75MWのメガソーラーを稼働。また、2014年5月から須賀川工場(福島県須賀川市)の遊休地を利用した「LIXIL須賀川SOLAR POWER」(6.35MW)が稼動しており、今回で4番目の太陽光発電施設となる。同社は今後も環境に配慮したクリーンエネルギーを創出する「創エネ」活動に積極的に取り組んでいく方針だ。

[画像:稼働したLIXIL綾部SOLAR POWER]

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