【NTT西日本/NTTコムウェア】電力小売事業者向けのHEMSサービス提供開始。ネット動画視聴機器「光BOX+」活用

[画像・上:「光BOX+(EMS版)」の機能の特徴(提供:NTT西日本)]

西日本電信電話(NTT西日本:大阪府大阪市)とNTTコムウェア(東京都港区)は、HEMSコントローラー機能を有する同社のインターネット動画視聴機器「光BOX+」の法人向けモデルに、電力小売業者(PPS)向けの機能を付与し発売すると発表した。
法人向け光BOX+はこの1月にECHONET Liteアプリケーション認証(SMA認証)を受け、スマートメーターと連動することでHEMS端末として使用可能になっており、MEMS運用者に向けて提供も行っている。同社はこのような実績を基に、来年4月の電力小売全面自由化を睨み、新たな「光BOX+(EMS版)」としてPPS向けの展開も開始した格好だ。

機能設定はPPSの業務での使い勝手を考慮し、従来からの機能と新機能・専用機能とが組み合わされている。その主な機能・特徴は以下の通り。

1. 「スマートメーターのデータ表示機能」……スマートメーターとの連動しBルート経由で情報収集。そのデータを表示させることができ、瞬時消費電力や積算消費電力量の見える化が可能。またデータをクラウドにアップロードする機能を有しており、収集したデータをビックデータとして活用することも可能だ。
2. 「遠隔からの家電状態確認・操作機能」……従来のTVモニターを用いた操作に加え、スマホ等からの遠隔操作実現。
3. 「対応家電メーカー・機器の拡充」……スマート分電盤接続の機能を向上し、家全体、部屋ごとの見える化に対応する。また、接続可能機種にIHクッキングヒーター・ダウンライトを追加した。なお接続可能機器は今後随時追加・更新される。
4. 「専用画面表示機能によるトップページのカスタマイズ」……表示トップページを自由にカスタマイズできる。事業者独自のHEMSとしてエンドユーザー(「B1 to B2 to C」の「C」)に提供可能

法人への提供開始は10月下旬から。全国に提供される。価格は、5年間のEMS機能利用料込みで約3万円を想定しているが、付与される機能により価格は前後する。

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