大分県九重町と九電みらいエナジーが地熱発電事業で連携。官民協働「菅原バイナリー発電所」稼働開始

九州電力グループで再生可能エネルギー関連事業を担う九電みらいエナジー(福岡県福岡市)は6月29日、大分県九重町で建設を進めていた「菅原バイナリー発電所」の営業運転を開始したと発表した。最大出力は5000kW。予想年間発電量は一般家庭約8000戸分の年間使用電力量に相当する約3000万kWhを見込む。

同事業は地元自治体と民間企業の協働による地熱発電事業だ。九重町は所有する地熱弁(生産井2本、還元井1本)を九電みらいエナジーに貸している。同社はその地熱弁を用いて地下800メートルから取り出した地熱資源(蒸気・熱水)を使用して発電。電力は九州電力に売電し、その収益の中から熱使用料を同町に支払う。同町はその使用料収入を地域活性化の財源に充てる。

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