大成建設、建物単体で「年間エネルギー収支ゼロ」達成

大成建設は6月30日、技術センター(神奈川県横浜市)に建設した「ZEB(※)実証棟」において、国内で初めて建物単体で「年間エネルギー収支ゼロ」を達成したと発表した。

建物のエネルギー消費量75%を削減する「超省エネ技術」と残りのエネルギー消費量25%を賄う太陽光発電による「創エネ技術」を昨年6月から1年間にわたり運用・実証し、今回の年間エネルギー収支ゼロを達成した。これにより、これまで困難とされていた都市部のオフィスビルにおいてもZEB化が可能なことを立証したことになる。

また同社は、今後の普及展開に向けた取組みとしてZEB化実現のための計画・評価ツール「T‐ZEBシミュレーター」を開発した。

※ZEB:ゼロ・エネルギー・ビル。建物で消費するエネルギーを極限まで少なくし、さらにエネルギーを創る設備を持つことで、年間のエネルギー収支がゼロとなる建物

[画像:大成建設 技術センターの「ZEB実証棟」]

ZEB実験棟での年間エネルギー収支結果

ZEB実験棟での年間エネルギー収支結果

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