日新電機「スマートパワコン」に1,000kW機を追加

日新電機(京都市)は、2016年に市場に投入した大規模メガソーラー発電所向けPCS「スマートパワコン」(500kW、660kW、750kW)に、新たにDC1,000ボルト対応の1,000kW「スマートパワコン1000」を追加し、発売した。

[画像・上:スマートパワコン1000外観(提供:日新電機)]

大規模メガソーラーの開発・運営にかかわる事業者の間では、PCSの大容量化による台数削減とともに周辺機器や施工費などでの建設コスト低減が期待されている。同社はこうした要求に応えるために同製品をラインアップした。

新製品を採用することで、パワコン台数削減によるコスト低減だけでなく、パワコンが接続される連系設備の台数削減による機器コスト低減と、これに伴う施工費低減が期待できるとしている。

3レベルインバータの採用、熱交換器の採用によるエアコンの省略により、効率向上で年間約1%発電量が増加するほか、従来機種に比べ30%以上内部損失が減少するため、発電所の売電量増加に貢献するという。

また、高さを2m以下に抑えることで、PCS本体の影の影響を小さくできるため太陽電池を本体近くまで配置でき、スペースを有効活用できる。

このほか、トラブル発生時の発電量の低下の軽減、エアコンレスによる消費電力の大幅な削減と更新サイクルの延長、メンテナンス性の向上などの特長がある。

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