苫小牧市に30MWメガソーラー竣工。丸紅の太陽光発電事業、国内合計200MW到達

丸紅はこのほど、北海道苫小牧市で建設を進めてきた「とまこまい勇払メガソーラー発電所」の商業運転を開始した。出力規模は29.8MW。想定年間発電量は、一般家庭約9,000世帯の年間使用電気量に相当する3,200万kWhを見込む。

同発電所は、苫小牧市の東部に位置する大規模企業の立地を目的とした事業用地「沼ノ端南工業団地」の約48haの敷地を苫小牧港開発と苫小牧埠頭から賃借して建設した。全額出資子会社の「とまこまい勇払メガソーラー」(苫小牧市)が発電事業者となり、EPC(設計・調達・施工)サービスは富士電機が担った。発電した電力は北海道電力に売電する。

丸紅の国内におけるメガソーラーは、大分県大分市の「大分ソーラーパワー」(出力82MW)、三重県木曽岬町と桑名市、愛知県弥富市にまたがる「木曽崎干拓地メガソーラー」(出力49MW)、宮城県岩沼市の「いわぬま臨空メガソーラー」(28MW)など10件、16カ所がある。今回の稼働で、総発電容量は約200MWとなった。

苫小牧市は広大な土地が多く、太陽光発電所の誘致に力を入れている。豊富な日照量に加え、道内では積雪が少なく温暖な気候といったメガソーラーに適した条件が揃っていることから、高い発電効率が期待されている。

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