京セラが6.5kWh新型蓄電池発売 本体重量約52kgの超軽量コンパクト仕様

京セラは、屋根置き太陽光発電と連系するリチウムイオンバッテリー(LiB)仕様の蓄電システムで、新たなタイプをこの8月から発売している。

[画像・上:このたび発売された京セラの6.5kWh蓄電システム]

蓄電池ユニット本体のサイズは幅452mm、高さ656mm、奥行き120mmと従来品から比較して大幅なコンパクト化を達成した。

蓄電容量は6.5kWh。蓄電池ユニットの重量は約52kgと、京セラによるとこのクラスの住宅用蓄電システムとしては世界最軽量級とのこと。

本機は自家消費モデルに沿った機能が充実している。キーとなるのが京セラ製のHEMS「ナビフィッツ」との連系だ。

ナビフィッツはAIを搭載している(AI機能は8月中旬に予定されているファームアップ後に利用可能)。住宅内の電力消費パターンや天気予報をAIがデータ化。このデータを基に最適な充放電制御を行う。

放電では、データから予測される翌日の電力消費量や太陽光発電システムの発電量に、電力単価を基準として、昼間など電力単価が高い時間帯に買電の量ができるだけ少なくなるように放電をコントロールする。

充電では使用電力量の平準化に資する分割充電機能が注目だ。ある時間帯だけに集中して充電するのではなく、利用量の予測を行いつつ一定の時間幅を持たせて充電できる。負荷ピーク値は契約する電力単価の基準となるので、ピークを下げることは電気契約単価の削減につながる。

FITの電力買取価格が電力単価より安価になると、エコキュートを連系している場合は(エコキュートはヒートポンプを内蔵し蓄エネ機器としても機能するので)昼間の沸き上げや、蓄電システムへの充電などの余剰電力を活用するように制御を切り替える。

本機を使用するためには別途パワーコンディショナ、DC/DCコンバータ、計測・操作ユニットが必要になる。設置は屋内・屋外両方に対応する。メーカー希望小売価格は屋外設置仕様が270万円、屋内設置仕様が268万7,000円(いずれも税別)。京セラは12kWh、3.2kWhなど各容量・各タイプの蓄電システムのラインナップを持ち、その全体で今年度の販売目標を1万台としている。

「京セラソーラーFC熊谷」埼玉県熊谷市で開店

「京セラソーラーFC熊谷」店舗外観(提供:京セラ)

京セラのフランチャイズ店舗「京セラソーラーフランチャイズ(FC)」の最新の店舗が埼玉県熊谷市でこの8月から開業している。

京セラFCは、京セラ製の住宅用太陽光発電システムや蓄電システム、HEMSなどを、販売・施工・アフターサポートまで一貫して行う。全国で現在145店舗が地域に密着した営業展開を行っている。

「京セラソーラーFC熊谷」概要
◆店舗所在地:埼玉県熊谷市石原343-1
◆℡:048-507-1010
◆営業時間:10時~18時 *水曜日定休

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