ジンコソーラーが両面モジュール検査手法の 標準化に協力 TÜVラインランドの検討チームへ参加

世界トップの太陽光モジュールメーカーであるジンコソーラーは7月11日、両面モジュールの標準化検査手法の開発に向け、第三者機関TÜV(テュフ)ラインランドへの協力について発表した。

両面モジュールについては、このところ複数のメーカーから製品の発表が続いている。日本でも展示会などで見かけるようになったが、太陽電池の性能測定に関する規格は一面受光を前提としており、両面にはまだ標準がない状態だ。

IECでは、両面モジュールの電流-電圧特性の測定に関する規格(IEC60904-1-2)を制定中だ。ジンコソーラーの副社長である金浩博士は、IEC/TC82(太陽光発電エネルギーシステム)のPVセルワーキンググループ(WG8)の座長を務めている。IECやPVQAT(太陽光発電モジュール国際基準認証信頼性タスクフォース)の会合や、様々な会議などへの参加を通して、同社は両面モジュールに関する技術開発を進めるとともに、標準化検査手法の確立に協力してきた。

その一環として、同社は、TÜVラインランドのクリストス博士が組織したワーキンググループに参加している。両面モジュールの標準化検査手法の開発に取り組んでいる同ワーキンググループは、今般草案を発表した。同社は、この草案に基づく最終試験報告書を受け取る最初の企業の一つとなったという。

金浩副社長は、「ジンコソーラーは両面モジュール技術の更なる開発と、検査手法の標準化に向け、業界のリーダー企業に相応しい貢献をしてきた。今後とも、TÜVラインランドを始めとする権威ある第三者機関と協力して、屋外の発電システムで使用される両面モジュールの検査手法の標準化と研究に尽力したい」とコメントしている。

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