PEFC(固体高分子形燃料電池)で新たな動き【東芝燃料電池システム/東京ガス/パナソニック】

<東芝燃料電池システム>純水素型燃料電池の商用販売開始

[画像・上:発売された純水素型燃料電池(提供:東芝燃料電池システム)]

東芝燃料電池システムは3月8日、水素を直接燃料とする「純水素型」燃料電池システムの商用販売を開始したことを発表した。

都市ガスやLPGの改質過程が不要になることで、発電効率は55%にまで高められた。発電はスイッチオンから数分で開始。改質型だと30分以上かかる。

これまで、山口県の「やまぐち産業戦略研究開発等補助金」事業の採択を受けて同社や山口リキッドハイドロジェン、長府工産岩谷産業が共同開発。山口県下や都内で実証運用を続けてきた。定格出力は700Wだが、350Wタイプも3月中に山口県周南市内で実証を開始する予定だ。

<東京ガス/パナソニック>新型エネファーム、設置自由度向上し発売へ

東京ガスパナソニックはこの2月、家庭用燃料電池「エネファーム」のマンション向けタイプ新製品を発表した。集合住宅でのエネファーム導入技術開発を行ったNEDO事業での成果も取り入れつつ、両社が共同で開発した。

排気の取り回しにバリエーションを与えることで、エネファームを構成する燃料電池本体/貯湯/熱源機の3つのユニット設置レイアウトの自由度が向上した。

販売は東京ガスから7月に開始され、その後各都市ガス会社からも順次発売される。

写真の例では、燃料電池が左側収納に、貯湯ユニットその他が右側収納に設置されている(提供:パナソニック)

写真の例では、燃料電池が左側収納に、貯湯ユニットその他が右側収納に設置されている(提供:パナソニック)

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