【IHI】EV向け・非接触給電システムの実証開始。スマートハウスでHEMSとの連携確認へ

[画像・上:三井ホームMIDEASでの、EVへの非接触給電実験風景(写真提供:IHI)]

IHI(東京都江東区)は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)への充電を可能にする非接触(ワイヤレス)給電システムの実証実験を開始する。実施場所は三井ホームが実証実験中のスマートハウス「MIDEAS」(千葉県柏市)で、実用化に向けた試験として充電はEV/PHV用普通充電器の電力に相当する3.3kWで行われる。

非接触給電システムのコイル部(提供:IHI)

非接触給電システムのコイル部(提供:IHI)

MIDEASの実証が開始された2012年から、同実験住宅では非接触給電を開発要素技術のひとつとすることが発表されていた。今般、総務省より高周波利用設備の許可を受けたことにより実施に至った。今回の実験では,IHIが開発する非接触給電システムを三井ホームMIDEAS のHEMSに接続し、周囲住宅・既存機器・電源系との共存評価、HEMSとの接続評価、設置性評価等を実施する。

給電システムはMIDEASのHEMSと連携。屋内のHEMS画面に非接触給電システムの電力使用状況を表示する(提供:IHI)

給電システムはMIDEASのHEMSと連携。屋内のHEMS画面に非接触給電システムの電力使用状況を表示する(提供:IHI)

商品化が実現すればEV/PHVなどのZEVの利便性を大きく高めることになるこの非接触給電システム。IHIは同実験の検証結果も踏まえ、2~3年後の実用化を目指して開発を進めるとしている。

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