自然電力がオーストリアの小水力水車メーカーと業務提携協議中 ググラー社と

自然電力は、オーストリアの小水力発電用水車メーカーであるググラー社と業務提携について協議中であると発表した。業務提携が成立すれば、自然電力は自社で開発する小水力発電事業へのググラー社製水車・関連機器の導入、日本国内における同社製機器の供給、エンジニアリング技術の提供などを行う。

自然電力グループは国内累計約700MW(2015年12月末時点)の太陽光発電事業に携わっており、2015年からは風力・小水力事業にも積極的に取り組んでいる。小水力発電は、起伏に富み、降水量の多い日本に適しているが、その一方で水車の供給不足により、事業化が停滞するケースが発生している。自然電力はこの課題を解決し、国内での小水力発電事業の早期実現を達成するため、小水力発電事業で先行する欧州に、実績と経験が豊富なパートナー企業を探してきた。

ググラー社は、オーストリアに本社を置く、約100年の歴史を持つ小水力発電用水車メーカー。5kWから20MWの小水力発電に適したカプラン水車、フランシス水車、ペルトン水車といった各タイプの水車、小水力発電に必要な電気・機械装置などの製造を行っている。水車の供給実績は全世界で800基を超える。

自然電力は「ググラー社が持つ小水力発電用水車機器とエンジニアリング技術の日本市場への導入を促進し、国内の小水力発電用水車の供給不足の解消を図りたい」としている。特に、多くの需要が見込まれる100kW以上の水車については、ググラー社からの日本国内への輸入と再販売を自然電力が優先的に実施することを計画している。

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