「エコプロ2016」出展企業ピックアップレポート(下) パナソニック/新日鉄住金グループ

【「『エコプロ2016』出展企業ピックアップレポート(上)」より続く】

パナソニック

再エネ由来の電解水素利用の展示をしたパナソニックブース

クイズラリーで参加者への理解浸透を狙ったパナソニックのブース。入口では一般消費者にも理解しやすい太陽光パネルと蓄電池の連携システムなどが展示されていたが、ブース内部では、車載用リチウムイオン電池や、山梨県の「ゆめソーラー館やまなし」に設置している水電解水素製造装置や純水素燃料電池なども紹介。かなり蓄エネに比重を置いた印象の内容となっていた。もちろん、蓄エネは家庭において「停電時への備え」となるあたりも忘れてはいないが、一方で、紫外線式水素炎センサーを展示するなど、水素利用の安全性向上についての対応など、「家電メーカー」という一般消費者の印象を払拭するような展示も目立ったブースだった。

 

新日鉄住金グループ

実はグループ内の多くの企業が水素に関わる新日鉄住金グループ

グループ内の多くの企業が参加したブースは、展示内容も多岐にわたったが、その中でもブースに向かって右、水素ステーション用のディスペンサー付近では、同グループの高圧水素用ステンレス鋼HRX19を中心に展示していた。同ステンレス鋼は、水素脆化を起こしにくく、高圧水素部位で溶接施工できる材料として、新日鉄住金や日鉄住金ステンレス鋼管、日鉄住金テクノロジーなどにより開発されたもの。このほかにも、水素ステーション建設などに日鉄住金P&Eなど、多くのグループ企業が関わっているという。

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