メガソーラー、和歌山で運開/秋田で着工=JRE

再生可能エネルギーを利用した発電プラントの計画・設計や売電事業を行うジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)は、和歌山県日高川町で建設を進めていた「JRE日高川太陽光発電所」の竣工式をさきごろ執り行ったと発表した。

[画像・上:竣工した「JRE日高川太陽光発電所」(提供:ジャパン・リニューアブル・エナジー)]

ゴルフ場跡地の用地を借り受け、約6万枚の太陽光パネルを設置した。発電能力は1万6,800kW、年間発電量は一般家庭約5,500世帯分の年間消費量に相当する約1,990万kWhを見込んでいる。発電した電力は関西電力に売電する。

和歌山県中部に位置する人口約1,150人の日高川町は「自然エネルギーの町づくり」を推進している。

「JRE日高川太陽光発電所」竣工式の様子(提供:ジャパン・リニューアブル・エナジー)

町内産の木質パウダーを燃料とする木質パウダーボイラー活用の温泉施設が営業しているほか、4カ所の水力発電施設、2つの風力発電施設が稼働している。JRE日高川太陽光発電所は町内で2カ所目のメガソーラーとなる。

秋田県内最大規模のメガソーラー建設に着工

JREは秋田県能代市と三種町にまたがる「白神カントリークラブ」のゴルフ場に「JRE能代三種太陽光発電所」の建設を予定しており、さきごろ安全祈願祭を執り行った。

「JRE能代三種太陽光発電所」安全祈願祭の様子(提供:ジャパン・リニューアブル・エナジー)

JREが100%出資する特別目的会社の「合同会社JRE能代三種」が事業会社となり、日立製作所が設計・調達・建設(EPC)業務を一括して請け負う。竣工は2017年12月を目指している。発電した電力は東北電力へ売電する予定だ。

白神カントリークラブと土地賃貸契約を結び、約30haの用地に5万9,000枚の太陽光パネルを設置する。発電能力は約1万6,900kWで、一般家庭約4,800世帯分の年間消費量に相当する年間総発電量を見込んでいる。完成すれば、秋田県内最大規模のメガソーラーとなる。

白神カントリークラブは10月でコースを閉鎖し、現在は最終18番ホールと打ちっぱなし練習場のみで営業を続けている。三種町では、税収増や建設時の下請け作業のほか、メンテナンスでも雇用が生まれるとして地元における波及効果を期待している。

JREは2020年までに100万kW相当の発電所の所有を目指しており、今後も積極的に太陽光発電所と風力発電所を建設する方針だ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Find us on Facebook

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る