風力発電事業者向けのセカンドオピニオンサービス開始 =損害保険ジャパン日本興亜/SOMPOリスケアマネジメント

損害保険ジャパン日本興亜SOMPOリスケアマネジメントは、「風力発電事業者向けセカンドオピニオンサービス」を展開している。

損保ジャパン日本興亜の火災保険に加入している風力発電事業者を対象としたサービスで、運転・メンテナンス中の各種トラブルの際に解決策を提供する。

風力発電事業者は、運転・メンテナンス中に不具合が発生すると、一般にメーカーマニュアルに従って修繕対応する。さらに、対処に迷った際や不具合が解消しない場合、メーカーやメンテナンス会社へ照会し、対処方法の情報を得る。両社はこの状態を「ファーストオピニオン」と位置づけている。

不具合事象の内容によっては、ファーストオピニオンを得るのに時間がかかってしまうケースや、回答が得られても風力発電事業者にとって対処方法がコスト高となるケースもあり、中には実施を躊躇する事業者もあるという。

こうした不具合対処の遅れなど判断の誤りが、事故・故障箇所の物的損害の拡大や操業停止の長期化など、大きな損害につながるケースもある。今回開始したサービスは、風力発電事業者が抱えるこうした懸案事項を解決するものだ。

損保ジャパン日本興亜の火災保険に加入している風力発電事業者を対象に、SOMPOリスケアを窓口としたセカンドオピニオンサービスを提供する。風力発電事業者のO&M(運用・保守)に関する相談事項について、SOMPOリスケアが風力メンテナンスサービス会社や経験豊富なエンジニア・有識者に見解を求め、その意見を総合的にとりまとめて回答する。同サービスは、保険契約1契約につき年1回まで無料で提供し、2回目以降は有料となる。

両社は今後さらに進化させた保険商品や各種サービスの提供を通じて、風力発電事業者の経営安定に貢献していく考えだ。

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