広島県内初、分譲マンションに「エネファーム」全戸採用 =広島ガス

広島ガス(広島市)はさきごろ、同社が販売しているマンション向け家庭用燃料電池「エネファーム」(出力50~700W)が、広島市内に建設される分譲マンションの全90戸に採用されたと発表した。マンション向けエネファームが全住戸に採用されるのは同社では初めてで、広島県においても最初の事例となる。

[画像・上:2018年6月中旬竣工予定の「フローレンス吉島グランドステージ」完成予想図(提供:章栄不動産)]

全戸採用が決まった分譲マンションは、章栄不動産(広島市)が建設・販売する15階建ての「フローレンス吉島グランドステージ」。竣工は2018年6月中旬を予定している。

エネファームは、各家庭に送られる天然ガスから取り出した水素を空気中の酸素と化学反応させて発電し、その際に出る熱を給湯に利用するコージェネレーションシステム。テレビや冷蔵庫に使う電気を自宅でつくり、その電気をつくる際に出る熱を風呂や洗面所の給湯、床暖房などに利用できる。

広島ガスでは、エネファーム導入住宅向けに、季節にかかわらず一定量のガスを利用するとガス料金が安くなる料金プラン「コージェネまるトク料金プラス」も用意している。また、故障発生時には修理を無償で行う10年間のメンテナンスサービスも実施している。

フローレンス吉島では、エネファームのほかに、リビング・ダイニングの暖房システム「LD床暖房」や、マンション全体で一括契約することで低価格で光インターネットが利用できる「MEGA EGG(メガ・エッグ)光ネット」を採用するなど、入居者の快適性や利便性を考慮したサービスが提供される。

広島ガスは、今後もマンション用をはじめエネファームの提案活動を推進していくとしている。

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