第65回電設工業展 JECA FAIR 2017 いよいよ開催③ 遠藤照明/きんでん/古河電工/住友電工グループ/日置電機

より続く】

[画像・上:昨年度の電設工業展展示会場より]

 

出展社ピックアップ⑨:

遠藤照明 東1ホール・ブース1-004

分電盤などではなく、タブレットから多数の照明器具を制御できるSmartLEDZ

照明分野で省電力、省エネルギーといえばLEDというのが常識となって久しい。遠藤照明は単に省電力であるだけでなく、人の過ごす環境として光の質を追求するなど、幅広い分野でのLED照明の活用を推進している。

LED照明の特長として、調光制御が容易という点がある。水銀灯では不可能だった頻繁な点灯消灯も可能だ。

これを生かしたのが、照明空間マネジメントシステムSmartLEDZだ。無線コントロールで信号線の配線がいらず、施設の区画変更などがあっても柔軟に対応可能。また、分電盤が簡素化、小型化できるメリットもある。制御はタブレット型のコントローラから行う。

既に5,000施設に導入実績のあるSmartLEDZをぜひ体感してみて欲しい。

 

出展社ピックアップ⑩:

きんでん 東1ホール・ブース1-080

ケーブル配線用延線ロープ布設装置は、ブース内でも動き回る様子が見られる

電気設備工事では関電工とともに日本を代表する総合企業であるきんでん。ブースでは先般発表したばかりのケーブル配線用延線ロープ布設装置がデモンストレーションされる。同社の発案で開発されたものだ。高所作業を減らし、ケーブルラック配線工事の大幅な時間短縮が可能となる。

一方で、長らく災害復旧の現場に携わってきた同社。今年は初の試みとして、ブース内のステージで同社社員自らが発表を行うという。災害復旧は展示会全体のテーマにも通じるもの。幕間には、人材確保、人材育成に向けたアニメーションも上映する。若手へのアピールを期待したい。

以前から「チームきんでん」で総合力をアピールする同社。今回も「総合力で明日を守る 確かな技術で未来を築く」がテーマだ。

 

出展社ピックアップ⑪:

古河電気工業 東2ホール・ブース2-050

「らくらく商品」の体験コーナーがポイントの古河電工ブース

今年は同社の「エフレックス」が発売50周年という古河電気工業。50周年を記念して年間を通してのキャンペーン展開なども予定されているというが、ブースでは新型の管路も初展示というから楽しみだ。

幅広い商品をそろえる同社ブースだが、特に注目はアルミと銅の導体を使い分けたハイブリッドBHだ。約30%の質量削減となっているという。また、幹線部と分岐線でシースの色を変え、経験の少ない作業員でも施工時に取り違えないよう配慮している。

工事現場の人手不足が深刻化して久しいが、同社では「古河らくらく商品」と銘打って、人手不足対策に向けた様々な新商品を展開中。今年も体験コーナーを設置しているとのことだ。ぜひ、展示品を手に取って「らくらく」を体験していただきたい。

 

出展社ピックアップ⑫:

住友電気工業住電機器システム住電日立ケーブル 東1ホール・ブース1-095/096/097

三社が合同で展示する住友電気工業グループのブース

住友電工は、住電機器システム、住電日立ケーブルと合同でブース展示を行う。「力をつなげ、時代をつくる」がコンセプト。ブースでは、安全、品質向上、作業改善、省力化をテーマに、住友電工グループの配線、ケーブル関連製品群を紹介する。

発電設備側でも、電力を利用する側でも、ケーブルやダクト、あるいはスイッチボックスなど配線のための資機材は欠かせない。一方で、高圧から低圧まで、用いられる技術や規格は幅広い。ブースでは、三社の得意分野を持ち寄ることで、領域を網羅する。

また、高圧ケーブル活線下絶縁自動監視装置や、高圧向け端末処理材料などといった関連製品も併せて展示。発電から電力消費までを繋ぐ資材機材が勢揃いする。

 

出展社ピックアップ⑬:

日置電機 東1ホール・ブース1-130

FT4310はコンパクトサイズながら、遮光せずにバイパスダイオードのチェックが可能だ

計測器分野では知らない人はいない日置電機。今回の展示会でも幅広い製品展示を行う同社だが、中でも最近の太陽光発電保守、メンテナンス向けの新製品は要注目だ。

特に3月に発売したバイパスダイオード検査装置FT4310は、ハンディーサイズにもかかわらず昼でも遮光せずに開放/短絡故障をチェック可能な世界初の装置。またI-VカーブトレーサFT4300も1ストリングあたり1秒という高速測定が特徴。

重要性を増す太陽光発電の保守点検作業だが、発電所の規模が大きくなればなるほど、作業効率がポイントになる。

もちろん、計測器の総合メーカーとして、このほかにも数多くの製品を展示。ぜひブースに立ち寄り、実機をご覧いただきたい。

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