PPS向け電力CIS「NISHIKI」の提供開始【関電システムソリューションズ】

関西電力のグループ企業で、ITシステムの設計・管理等を手掛ける関電システムソリューションズ(大阪市北区)は、同社が開発した電力小売事業者(PPS)向けの顧客情報管理位ステム(CIS)である「NISHIKI」バージョン1.0を10月からリリースし、クラウド版のサービス提供を開始した。

そしてその納品第一弾が、同じ関西電力グループで住宅設備機器やリフォームなどを手掛ける、かんでんEハウス(大阪市北区)であることも発表された。システム運用も既にスタートしている。

Eハウスはマンション向けの高圧一括受電事業を持っている。NISHIKI導入により、同社が高圧一括受電しているマンションにおいて、30分単位でスマートメーターから電気使用量データを受け取り、電気料金を計算して入居者に請求できるようになった。

[画像・上:「NISHIKI」クラウドサービスによる、かんでんEハウスの電気料金計算システム運用イメージ]

NISHIKIには「料金計算」、「顧客管理」、「収入管理」、「ポータル」の4つの主な機能があるが、Eハウスはこのうち「料金計算」機能のみを利用する。ユーザーの既存システムや業種環境に合わせて、個々の機能を「バラ売り」できる柔軟性もNISHIKIの特長だ。これにより、Eハウスも既存のシステムにNISHIKI「料金計算」機能を連携するだけで新規システム構築が完了。新システム導入・移行期間の短縮、およびコスト削減を実現した。

NISHIKIは今後、このバージョン1.0クラウドサービス版に引き続き、オンプレミス版(ユーザーのシステム環境ごとに導入)も順次提供していく予定だ。

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