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カテゴリー:蓄エネ
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夜間シフト+時間帯別料金でユーザーのEV導入・充電コスト削減する新たな取り組み開始【エネット/NTTアノードエナジー】夕刻の電力使用量ピークを抑制
エネットとNTTアノードエナジーは、従来のNTTグループで導入を進めてきたスマートEV充電サービスを統合・進化させた、新たなEV充電向けの時間帯別料金の提供をこの9月より順次開始している。 -
太陽光併設専用38.4kWh蓄電池システムがIEC認証取得【A-スタイル】補助金適用対象として導入が更に容易に
太陽光を中心に再生可能エネルギービジネスを展開するA‐スタイル(埼玉県川口市)はこのほど、太陽光併設専用DCリンク蓄電池システム「eCHARGE(イーチャージ)」38.4kWhモデルで、IEC(国際電気標準会議)の認証の一つである「IEC62619」認証を取得したと発表した。 -
シナネンが系統用蓄電池事業に参入へ 都事業活用、5.3MWh蓄電システムを千葉県内で運用
シナネン(東京都品川区)はこのほど、東京都の「系統用大規模蓄電池導入促進事業助成金」を活用し、系統用蓄電池事業に参入すると発表した。設置する蓄電池はリチウムイオン電池で、定格容量5.3MWh、系統出力1MW。伊藤忠商事がサプライヤーとなる。 -
岡山県西粟倉村の6施設に合計273kWhのLIB納入【YAMABISHI】エネ地産地消を効率化し地域脱炭素化に貢献
産業用電源装置メーカーのYAMABISHI(東京都大田区)は、岡山県西粟倉村の6つの施設に産業用リチウムイオン蓄電(LIB)システム「YRWシリーズ」を納入した。各施設で太陽光パネルと連係し、脱炭素化やエネルギー効率運用に貢献している。 -
相模原蓄電所でスマート保守支援サービス実証開始【関西電力/東急建設/東芝ESS】蓄電池寿命予測行うアセット管理やシステム常時遠隔監視実施
関西電力、東急建設、東芝エネルギーシステムズ(ESS)の3社は、東急建設・相模原蓄電所において、蓄電池の寿命予測を行うアセットマネジメントサービスや蓄電池システムを常時遠隔監視する、スマート保守支援サービスの実証を開始した。関西電力が蓄電池システムのマネジメントや保守支援のサービスを試験的に導入しデータを取得。その後、東芝ESSが独自技術である「充電曲線解析法」により、蓄電池を分析・評価し、蓄電池運用の知見獲得およびサービスの有用性を検証する。 -
電気運搬船向け水冷式電池モジュールを開発【パワーエックス】自社工場で製造ラインの試験稼働
大型蓄電池の製造・販売を行うパワーエックス(東京都港区)は7月19日、岡山県玉野市の自社工場「Power Base」で、水冷式電池モジュール製造ラインの試験稼働を開始した。同工場で製造される電池モジュールは、大型蓄電池を構成する主要な部品。容量は17.9kWh。サイズは奥行850mm、高さ250mm、幅450mm。 -
マンション向けEV充電サービス仕様変更、九州エリア分の電気が全量再エネに=九州電力
九州電力は7月4日、九州エリアで提供するマンション向け電気自動車(EV)充電サービス「PRiEV(プライブ)」の電気を、原則としてすべて再エネ由来にしたと発表した。ガソリン車からEVへの乗り換えの促進、環境配慮型のマンション開発の支援など、脱炭素社会の実現に向けた地域の取組みを推し進める狙いがある。 -
EV充電評価サービスの対応規格を拡大【東陽テクニカ】NACS規格も評価可能
測定機器専門商社の東陽テクニカは、テュフラインランドジャパン(横浜市)と共同して提供している電気自動車(EV)充電評価サービスにおいて、北米での採用が進んでいるNACS規格(SAE J3400)を対象とした評価サービスを7月24日より開始した。 -
系統用蓄電池事業へ出資・参画【大阪ガス/みずほリースほか】佐賀県武雄市に大型蓄電所を建設
大阪ガス、みずほリース、JFEエンジニアリング、九州製鋼(福岡県久山町)の4社は7月11日、系統用蓄電池事業へ出資・参画すると発表した。今後4社は、みずほリース100%子会社エムエル・パワー(東京都中央区)が代表社員を務める武雄蓄電所合同会社(同)に共同出資を行う。合同会社は九州製鋼佐賀工場(佐賀県武雄市)内に武雄蓄電所(出力2,000W、容量8,000Wh)を建設し、2025年度中の運転開始を目指す。 -
電気+太陽光リースサービスの扱いメーカー拡大【関西電力】三井ホームの新築住宅でも採用
関西電力は、一定量の電気と太陽光発電設備のリースをセットにした定額サービス「はぴeセット ソラレジ」の取り扱いメーカーを拡大した「はぴeセット ソラレジ Type2」の関西エリアでの申込受付を7月から開始した。 -
≪トップインタビュー≫東光高岳 代表取締役社長・一ノ瀬貴士氏「〝次世代配電プラットフォーム〟を地域・法人に」
2022年に社内に分散していた社会のグリーン・トランスフォーメーション(GX)変革に寄与する事業を集約し、「GXソリューション事業本部」を立ち上げました。これからの社会では「カーボンニュートラルに向けた街づくり」がキーワードになると思っています。 -
系統用蓄電池事業に共同参入へ【JFEエンジニアリング/大阪ガス/みずほリース/九州製鋼】佐賀県武雄市に新たな8,000kWh級蓄電所設置予定
JFEエンジニアリング(東京都千代田区)は、大阪ガス(大阪府大阪市中央区)、みずほリース(東京都港区)、九州製鋼(福岡県糟屋郡)の3社とともに系統用蓄電池事業を実施すると発表した。今後4社は武雄蓄電所(佐賀県武雄市)に共同出資を行い、2025年度中の運転開始を目指す。 -
所有ビル2棟に合計1万1,000MWhの再エネ電力導入【野村不動産】パワーエックスの電力供給サービス活用
パワーエックスは5月13日、蓄電池を活用した電力供給サービス「X-PPA」を野村不動産が保有する東京都内のオフィスビル2棟、野村不動産芝大門ビル(東京都港区)と日本橋室町野村ビル(同中央区)に導入する契約を締結したと発表した。合計年間使用電力量約1万1,000MWhを今夏8月より再エネへ切替えていく。 -
中容量・急速で効率的なEV目的地充電の実現目指し実証開始へ【東光高岳】出先の商業施設での充電想定、出力15kW器を活用予定
東光高岳(東京都江東区)と、コインパーキング業を展開するパーク24(東京都品川区)およびその100%子会社であるタイムズ24(東京都品川区)は、新たなEVの目的地充電サービス「aima CHARGE(あいまチャージ)」の実証試験を7月8日から始める。コンセプトは「EV充電は、出かけた先で用事の合間に」。 -
総出力400kW/1000V超急速EV充電器を共同開発へ【東光高岳/e-Mobility Power】充電10分で航続400km実現視野に
東光高岳(東京都江東区)とEV充電インフラ開発のe-Mobility Power(東京都港区)は、CHAdeMO規格では世界初の一口最大出力350kW、総出力400kWの次世代超急速充電器を共同で開発する。