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カテゴリー:水素
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関西エリアでの大規模グリーン水素SC構築を12企業で共同検討へ【関西電力/JR西日本/NTT/川崎重工ほか】既存インフラを有効活用し輸送設備構築コスト低減図る
国内企業12社は3月、関西エリアにおいて再エネ由来のグリーン水素サプライチェーン(SC)構築に向けた共同調査・実証に関する基本合意書を締結した。本事業で注目されるのは、大規模なグリーン水素運用を念頭として、水素の輸送フェーズにも大きな力点が置かれている点だ。 -
実機サイズ実証燃焼器でアンモニア燃料100%燃焼に成功【IHI/GE】大規模アンモニア発電実現に一歩前進
IHIとGEベルノバは、実機サイズの試験用燃焼器を用いた燃焼試験においてアンモニア燃料100%の燃焼実証に成功した。実証試験は、GEベルノバの単機出力2MW・F型ガスタービンの運転条件を再現するために設計されたIHIの専用試験設備で実施された。 -
更なる発電効率・経済性向上に繋がる大規模水素発電技術開発で成果【川崎重工業/神戸製鋼所】液体のまま昇圧+冷熱回収を実現
川崎重工業と神戸製鋼所が共同で進めている、大規模水素発電に向けた要素技術開発において新たな成果が発表された。本事業では、新たに液水ポンプを開発して液体のまま効率良く水素燃料を昇圧。同じく新たに開発する中間媒体式気化器で気化しつつ、極低温である液水の冷熱を回収することを目指している。 -
ニュージーランド産グリーン水素輸入実現を目指すコンソ組成【大林組/川崎重工業/商船三井/千代田化工建設】2030年代初頭の輸出入開始目指す
大林組、川崎重工業、商船三井、千代田化工建設の4社は3月、ニュージーランドにおけるグリーン水素製造と日本への輸出事業化に向けた検討を目的としたコンソーシアム「日本ニュージーランド水素コリドー」を設立した。 -
米原市内でのグリーン水素地産地消を官民6者で検討へ【滋賀県/米原市/関西電力ほか】「内陸部での水素大量製造・利活用」の在るべき姿を模索
滋賀県、米原市、関西電力、大和ハウス工業、千代田化工建設、名城ナノカーボンの官民6者は3月、滋賀県米原市における地域産業と連携した水素製造・利活用調査に向けた基本合意書を締結した。 -
CO2原料のメタネーション製造実験設備を運用開始【INPEX/大阪ガス】製造メタンはクリーンガス認証取得済み
INPEXと大阪ガスは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)事業の採択を受けて建設を進めていた大規模メタネーション試験設備に関して、このほど工事及び試運転が完了し、実証運転を開始した。製造した合成メタン(e-メタン)の天然ガスパイプラインへの注入も実施している。 -
燃料電池仕様ショベルの工事現場作業実証実施、静粛性などを確認【大林組/岩谷産業/コマツ】水素供給には量・スピード・法規制に課題も
大林組、岩谷産業、小松製作所の3社は共同で、工事現場における燃料電池仕様ショベルカー(FCショベル)の実証実験を2025年12月に実施。このほどその結果報告を行った。FCショベルを実際の工事現場で使用する試みは国内初。 -
ヤマハ発動機の実験プラントに水素燃料仕様アルミ溶解炉納入【第一実業】バイク製造プロセスのCO2排出ゼロ目指し
プラント・工作機械などを取り扱う第一実業(東京都千代田区)は、ヤマハ発動機が新設した水素エネルギー実証施設である「ゼロ・ブルー・ラボ未森」(静岡県森町)に、同社が取り扱う水素燃料仕様のアルミ溶解保持炉が採用。このほど実証運転を開始したことを発表した。 -
開発中の液水ポンプで圧力性能2.3MPa達成【荏原製作所】水素発電所での実用化目指し更に大型・高圧化して開発継続
荏原製作所はこのほど、液化水素(実液)を用いた昇圧ポンプの運転試験を実施。想定通りの流量および圧力性能を発揮することを確認した。今回の試験では遠心ポンプによる昇圧量として世界最高圧力となる2.3MPa(揚程約3,350m)を達成した。 -
福島県浪江町でグリーンアンモニア製造技術実証プラント稼働【日揮】日量4トンを製造、その先のプラント大型化も視野
日揮ホールディングスは今般、再エネ由来のグリーンアンモニア製造技術実証プラント(福島県浪江町)でのアンモニア製造を開始した。敷地面積は約9,000平方mで、日量約4トンのグリーンアンモニア製造能力を持つプラントだ。本件は、旭化成と共同で採択された新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・グリーンイノベーション基金事業「大規模アルカリ水電解水素製造システムの開発およびグリーンケミカルプラントの実証」プロジェクトの事業として行われる。 -
製造工程でグリーン水素20%混焼開始、年間140トンのCO2削減へ【TOTO】神鋼環境ソリュ製水素発生装置採用
TOTO(福岡県北九州市)は、グループ会社であるTOTOサニテクノ小倉工場(本社敷地内)での衛生陶器(トイレ便器など)の焼成工程において、再エネ由来のグリーン水素と従来の都市ガスを混ぜて焼成する、水素混焼での生産を開始した。 -
水素エンジン工場新設に向けて県から3万ha用地取得【ヤンマー】2029年操業開始予定
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーパワーソリューション(PS、兵庫県尼崎市)は、今後の次世代・脱炭素燃料・ゼロエミッション仕様の舶用・陸用エンジンの生産量増加を見据え、兵庫県尼崎市のフェニックス事業用地を県から取得した。 -
エネファーム最新モデルを4月リリースへ【パナソニック】HEMS連携による太陽光自家消費優先などの機能面を強化
パナソニック エレクトリックワークス社は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」戸建住宅向けの最新モデルを開発。この4月より発売することを発表した。HEMSとの連携など、制御面の強化と諸制度変更への対応が進化した。 -
〚「新エネ大賞」受賞者の横顔〛三浦工業:東京ガスと共同開発したモノジェネSOFC 発電効率63%、低熱需要ユーザーも導入しやすく
三浦工業(東京都港区)が東京ガス(東京都港区)と共同開発した固体酸化物形燃料電池(SOFC)システム「FC-6M」は、都市ガスを燃料として、高効率に電気を生み出す燃料電池だ。発電効率は63%の世界最高レベル。このほど、一般財団法人新エネルギー財団主催の令和7年度新エネ大賞において、「新エネルギー財団会長賞」を受賞した。 -
水素エンジン仕様船舶で水素+BD混焼運転が実現【日本財団】CO2排出ゼロ、港湾脱炭素に貢献
(公財)日本財団は、内航分野の2050年カーボンニュートラルを実現するため推進している、水素を燃料にした船舶の技術開発を行う「ゼロエミッション船プロジェクト」において開発された、水素混焼エンジン搭載タグボートに水素とバイオ燃料を投入した「ゼロカーボン航行」を世界で初めて実現。1月に船舶が公開された。

