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カテゴリー:水素
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30%水素混焼可能なガスエンジンを販売開始【川崎重工業】既設エンジン改造にも対応
川崎重工業はこのほど、水素を30%まで混焼可能な大型ガスエンジンを販売開始した。2024年10月より同社・神戸工場(神戸市)において実験機の実証運転を行い、水素供給やメンテナンス性などの運用面での最終的な検証を経て、今般の市場投入に至った。 -
FCフォークリフト・燃料電池の実証運用開始【沖電工/ヤンマーほか】圧力領域に応じて水素を有効に使う「カスケード利用」採用
沖電工(沖縄県那覇市)は10月、水素の貯蔵設備・貯蔵設備から供給される水素を用いて稼働する定置式燃料電池、燃料電池(FC)フォークリフトなど、一連の水素貯蔵・利活用設備を、同社・中城湾事業所(うるま市)に導入し実証運転を開始した。 -
再エネ由来・オンサイト水素製造供給事業を開始へ【豊田通商/ユーラスエナジー/岩谷産業】2030年から年産水素1,600トン体制で始業予定
豊田通商、ユーラスエナジーホールディングス、岩谷産業の3社は、共同開発していた水素製造・供給のビジネスモデル「オンサイト型モデル」に関して、このほど、経済産業省の水素社会推進法に基づく支援制度・事業に認定。事業化に向けて着手する。 -
製造アンモニアを「使用済みプラ由来水素のみ原料化」へ【レゾナック】価格差支援の認定受け
レゾナックは10月、アンモニア事業が水素社会推進法に基づく「価格差に着目した支援」(価格差支援)の対象事業として経済産業省に認定された。同時に、使用済みプラスチック由来水素のみを原料とすることで、アンモニアの低炭素化を図ることを決定している。 -
川崎事業所の自家発電設備で水素燃料対応化へ【レゾナック】2030年に30~40MW専用ガスエンジンへ置き換え
レゾナックは、カーボンニュートラル社会実現のための取り組みの一環として検討している、川崎事業所における自家発電設備の都市ガス・水素への燃料転換計画に関して、このほど、GX経済移行債を活用した国による支援事業「排出削減が困難な産業におけるエネルギー・製造プロセス転換支援事業」に採択された。採択により、ガスタービン新設に係る約220億円(うち交付申請上限額70.83億円)の投資実行をレゾナック社内で決定している。 -
浮体式アンモニアクラッキング設備の設計基本承認を取得【商船三井】洋上から直接水素を供給可能な新技術
商船三井、韓国資本のHD Korea Shipbuilding & Offshore Engineering Co., Ltd.(HD KSOE)、韓国・ヒュンダイグループのHD Hyundai Heavy Industries Co., Ltd.(HHI)の3社は9月、船舶から陸上へ水素エネルギーを陸揚げ・供給するための浮体式アンモニアクラッキング(熱分解による水素・窒素分離)設備を共同開発。世界の海上航行船について明細事項を記入した船名録管理団体であるロイド船級協会(LR)から設計基本承認(AiP)を取得した。 -
16MW大規模グリーン水素製造・利活用の実証開始【山梨県/サントリーほか】サントリーの国内初・大規模グリーン水素外販事業化への昇華を視野に
合計入力電力が16MWという国内最大規模の再エネ電力由来水素製造(P2G)システムの実証運用が、山梨県北杜市で始まった。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション(GI)基金事業の採択を受け、山梨県ほか官民で構成されるコンソーシアムで取り組む。山梨県で開発され山梨県で製造されるグリーン水素の本格商用展開の第一歩が刻まれた。 -
都のグリーン水素SC構築事業で採択【東京都/NTTデータ経営研究所/ミライフほか】国内外の水素調達・物流などを調査へ
東京都は10月9日、「グリーン水素等の国際サプライチェーン構築に向けた共同検討事業」の事業者を決定した。国際調査はエヌ・ティ・ティ・データ経営研究所(東京都千代田区)とデロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社(東京都千代田区)が、国内調査はミライフ(東京都品川区)が採択事業者となっている。海外の製造拠点から都内需要家までを想定した国際サプライチェーン(SC)構築などについて、都と共同して検討する事業者を公募していた。 -
水素仕様調理器を使った「低炭素ラーメン」を披露へ【三菱化工機】川崎市民への水素エネの啓発兼ねて
三菱化工機(神奈川県川崎市)はこのほど、MKKプロジェクトの一環として官民学連携プロジェクト「KAWASAKI SOUL(カワサキソウル)」をスタートさせた。調理機器に水素を活用することでCO2排出量を低減した「水素/ノー炭炭(タンタン)メン本舗」を開発、11月2日(日)に行われる「みんなの川崎祭」にて販売する。 -
PEM形水電解装置で創出した調整力を需給調整市場に拠出開始【YHCほか】DRで応答性高い「需要側からの調整力」実現
山梨県甲府市の米倉山電力貯蔵技術研究サイトに設置された、水素製造用の固体高分子(PEM)形水電解装置を活用することによる電力市場参入プロジェクトにおいて、実運用が開始された。需給調整市場(一次調整力)参入に必要となる事前審査合格後、実運用に必要な準備を整え、今夏既に調整力の初供出を終えている。 -
都下の水素利活用拡大目指す「TOKYO H2」プロジェクト始動【東京都】運輸物流分野の脱炭素のために燃料電池商用モビリティ導入を更に促進
東京都は9月、都内での水素エネルギー利活用拡大に向けた新たな官民連携の取り組みである「TOKYO H2」プロジェクトを始動させた。運輸部門の脱炭素化と水素利用の拡大のため、走行距離が長い商用車両での水素活用伸長を重視している。その第一弾として、都内で運用されるタクシーの車両に、トヨタ自動車のセダン車「クラウン」の燃料電池自動車版が多数台採用されることが決まっている。 -
川崎臨海部・水素パイプラインのFEED契約締結【JFEエンジニアリング】国内初の高圧水素パイプライン実現へ
川崎重工業らが共同出資する日本水素エネルギー(JSE、東京都港区)と、JFEエンジニアリングは9月、JSEが計画している川崎臨海部における水素パイプラインの基本設計(FEED)について、契約を締結した。液化水素(LH2)受入・貯蔵・供給のためのインフラ設備であるJSEの「川崎LH2ターミナル」へ、国内で製造された水素を供給するためのパイプラインの基本設計を、JFEエンジニアリングが行う。 -
アンモニア燃料仕様船舶用潤滑油清浄機が認証取得【三菱化工機】CO2低排出航行実現に貢献
三菱化工機は、(一財)日本海事協会(ClassNK)より、国内で建造予定のアンモニア焚き(燃料仕様)アンモニア輸送船用として開発・設計した潤滑油清浄機について、アンモニア燃料船に搭載することが認められ、検査証明書を取得した。 -
水素燃料仕様ジェットヒーターを工事現場で試験導入【日工】使用に伴う排出CO2ゼロ・低騒音化を観測
日工(兵庫県明石市)は、自社開発した水素専焼ジェットヒーター「Hydro H2eat(ハイドロヒート)」が鹿島建設の施工を担当する建設現場に導入されたことを発表した。今般の試験運用では、90時間連続で建設現場において稼働。その間、1時間当たり平均約11N㎥の水素を使用し、使用におけるCO2排出量はゼロだった。 -
新会社設立、千葉県産天然ガスを原料に水素製造と炭酸ガス供給を事業化=エア・ウォーターグループ
エア・ウォーターのグループ会社であるエア・ウォーター・グリーンデザインは、K&Oエナジーグループの子会社で千葉県産天然ガスの開発・生産事業を展開する関東天然瓦斯開発との合弁会社、エア・ウォーターK&Oを設立。千葉県茂原市に低炭素水素の製造拠点を新設することを決めた。

