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カテゴリー:総合
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蓄電池から電力系統安定化機能を有するインバータを上市へ【明電舎】火力発電無しでも慣性力・同期化力を提供
明電舎は、蓄電池を系統連系する際に用いるパワコンとして、仮想同期発電機能付きのインバータ(VSG-PCS)を2023年度中に新たに上市する。直接的な電気的制御によって電圧と周波数の波形を維持し、「バーチャル・仮想的な」慣性力を供給するのが仮想同期発電機(VSG)になる。 -
≪開催告知「SDGs Week EXPO 2023」≫「社会インフラテック」含む環境・インフラ・脱炭素などの社会課題解決総合展
日本経済新聞社は12月6日(水)~8日(金)の3日間、東京ビッグサイトにおいて、環境問題をはじめ社会課題の解決を図るための様々な情報を発信する「SDGs Week EXPO2023」を開催する。 -
故C・W・ニコル氏の財団とスポンサー契約締結、長野県信濃町の森の再生活動支援へ【シナネン】「あかりの森プロジェクト」によるSDGs達成
シナネンホールディングス(HD)の子会社で、エネルギーソリューションを提供するシナネン(東京都港区)はこのほど、「シナネンあかりの森プロジェクト」の一環として、一般財団法人C・W・ニコル・アファンの森財団(長野県信濃町)とオフィシャルスポンサー契約を締結し、同財団の森林生態系の回復、生物多様性の保全活動を支援すると発表した。 -
ANDPAD用・手書きサイン入力機能実装【アンドパッド】詳細な機能を紹介するウェビナーも開催へ
アンドパッド(東京都千代田区)は、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」上で、報告書などへの手書きサインの入力が可能になる「デジタルサイン」機能の提供を開始した。合わせて新機能を紹介するウェビナーを開催する。 -
太陽光・蓄電池初期費用無料サービス「エネカリプラス」でサンヨーホームズと協業【東京電力エナジーパートナー】都の補助活用でさらに割安に利用可能
サンヨーホームズ(大阪市西区)と東京電力エナジーパートナー(EP)は、東電EPが運営するPPAサービス「エネカリプラス」による初期費用ゼロ・定額制で太陽光発電システムを導入できるサービスを、サンヨーホームズの住宅を対象として10月から開始した。 -
太陽光・蓄電池初期費用無料サービス「エネカリプラス」でスターツグループと協業【東京電力エナジーパートナー】木造賃貸集合住宅で展開へ
スターツグループと東京電力エナジーパートナー(EP)は、今年5月に締結していた業務提携に基づき、木造賃貸集合住宅へ東電EPのPPAサービス(太陽光発電設備・蓄電池などを初期費用無料で導入し月定額で利用できるサービス)であるエネカリプラスの取り扱いを10月より開始した。 -
≪《新事業所訪問》≫ニプロン・三重スマート夢工場(三重県多気町)≫電源設備の新たな生産拠点、三重県で竣工 日中は消費電力全量を再エネ自給
ニプロン(兵庫県尼崎市)はこのほど、三重スマート夢工場(三重県多気町、MSDF)の新設工事を完了し、竣工記念式典を開催した。「PV Oasis」型大容量(540kWh)蓄電システムを導入し、工場全体の消費電力のうち年間80~90%を再エネ電力自家消費で賄うなど、高い水準での再エネ電力・自家消費利用を目指す。 -
ユニ・チャームがRE100加盟 日本企業加盟社84社目
各種衛生用品メーカーのユニ・チャーム(東京都港区)は、事業で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。日本企業のRE100加盟はこれで84社目。 -
≪レポート≫Smart City Park from AXIA EXPO:GX・脱炭素ソリューションを愛知・中部エリアから全国と世界に発信
愛知県ならびに中部圏水素利用協議会などで構成されるAXIA EXPO実行委員会が主催する「Smart City Park from AXIA EXPO」が10月5日(木)・6日(金)、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo、常滑市)で開催され、5,043名が来場した。 -
≪レポート≫REIFふくしま2023:「再エネ・水素〝関連産業〟先駆けの地」への進化うかがう2日間
福島県・(公財)福島産業振興センター主催の「第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま)」が10月12日(木)~13日(金)の2日間、開催された。「〝ふくしま〟がリードする再エネ・水素社会の実現」をテーマに掲げ、国内外から190以上の企業・団体が出展、2日間で延べ約3,300名が来場した。 -
国内のESG投資促進目指すプラットフォーム運用開始 運用機関-上場企業間のESG情報共有を円滑化
(一社)サステナブルファイナンスプラットフォーム運営協会は10月、ESG投資を促進するべく、ESG情報を公開する側である上場企業と、ESG情報から投資判断を行う側である運用機関とを円滑につなぐESG情報のデジタルプラットフォーム「サステナブルファイナンスプラットフォーム/エンゲージメントサポートサービス」(SFP-ESS)のベータ版サービスの提供を開始した。 -
電力料金割引サービスを開始【グローバルエンジニアリング】設置した蓄電池に需要喚起指令
小売電力事業や自家発電設備のエンジニアリングなどを行うグローバルエンジニアリング(福岡市)はこのほど、再エネ出力制御が想定される時間帯に、需要側へ需要喚起と蓄電池制御を行い、需要に応じて価格を上げ下げするダイナミックプライシング(変動料金制)を9月から開始した。 -
ソフトウェア分野のCO2排出算定ルール算定に向け国内9社が協業へ【NTTほか】経産省事業に採択
経済産業省「カーボンフットプリントの製品別算定ルール策定支援事業」の採択が発表された。この中でNTTらの採択事業は、特にソフトウェア開発時のCO2排出量算出を、削減努力分なども反映できる形で精密化するなど、サプライチェーン全体の排出量を捕捉できるように、ソフトウェア業界で統一された算定ルール・ツール確立を目指す。 -
GHG見える化ソリューションを中小企業に使用料無料で提供へ【NTTデータ】スコープ3算定を精密化、SC全体の脱炭素化に貢献
NTTデータは、同社が開発した温室効果ガス(GHG)排出量可視化ソリューションである「C-Turtle」(C-タートル)に関して、既に同ソリューションを導入した企業と取引関係のある中小企業に対して無償提供することを発表した。 -
ヒューリックがRE100達成 全消費電力が「追加性のある再エネ」由来に
不動産事業を展開するヒューリック(東京都中央区)は、加盟している国際イニシアチブ「RE100」を達成したことを発表した。自社で消費する電力を、自社で新規に開発した太陽光由来の再エネ電力で全量を賄う、国内初の「追加性のある」再エネのみによるRE100達成だ。