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カテゴリー:総合
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カーボンオフセット燃料を社有者・従業員車に供給する試験実施へ【日本ゼオン/出光興産】アプリで給油量&CO2オフセット量を正確に計量
企業の社有車と従業員車両に「実質カーボンニュートラル」な燃料を供給する試験導入が10月よりゼオンノース(富山県高岡市)で開始される。燃料供給は出光興産が担う。出光興産は、カーボンクレジット付燃料「出光カーボンオフセットfuel」を2023年7月から販売している。 -
旭化成ホームズが新築現場用トラックにRDを使用するトライアル実施
旭化成ホームズ(東京都千代田区)とセンコー(大阪市北区)は、伊藤忠エネクス(東京都千代田区)が供給するリニューアブルディーゼル(RD)を、新築現場に建材を運搬するトラックで使用する実証トライアルを10月より開始する。 -
SMFLみらいとリニューアブル・ジャパンが再エネ&蓄電池事業で業務提携
三井住友ファイナンス&リース(SMFL)のグループ会社であるSMFLみらいパートナーズと、リニューアブル・ジャパン(RJ)は8月、再エネ事業と蓄電池事業の共同開発を目的に業務提携契約を締結した。 -
バーチャルPPAの活用を共同検討へ【JR西日本/COSMO】鉄道事業での実質再エネ比率拡大目指し
西日本旅客鉄道(JR西日本)、コスモエネルギーホールディングス、コスモエコパワーの3社は、バーチャルPPAを鉄道事業に活用する協議を進める基本合意書を締結した。JR西日本がグループ全体で掲げる、CO2排出量に関して2030年度に50%削減(2013年度比)、2050年に実質ゼロとする目標の達成に向けた取り組みの一環。 -
NEDO「シーズ事業」今年度1回目は6件採択 中小企業の「技術の種」をエネルギービジネスへと育てるために
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8月、NEDO「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」の今年度採択者として6分野6件を発表した。 -
CN都市ガスを化学メーカーに供給開始【東電EP/リンテック】年間350トンのCO2排出をオフセット
東京電力グループの電気・ガス小売事業者である東京電力エナジーパートナー(EP)は、同社のカーボンニュートラル(CN)都市ガスメニュー「TEPCOカーボンオフセットガス」によりCN都市ガスを、化学メーカーであるリンテック(東京都板橋区)に8月から供給を開始した。 -
台湾最大のエネルギー関連ビジネス展示会「エナジー台湾」10月開催へ
台湾におけるエネルギー関連最大の展示会「台湾国際エネルギー見本市(Energy Taiwan)/台湾国際ネットゼロ見本市(Net Zero Taiwan)」が、10月2日(水)~3日(金)、台北市の台北南港展示ホール2で開催される。今年は、エネルギー関連企業約350社、1,200ブースが出展する予定。 -
《レポート》グリーン人材開発協議会 設立記念イベント:多様なスキルを駆使しカーボンニュートラルを実現する「グリーン人材」育成に向けて
カーボンニュートラル実現などに必要な人材の課題に対応する「グリーン人材開発協議会」が、8月2日に設立記念イベントを開催した。再エネ発電所の事業開発や施工管理を担う人材のほか、需要家企業などで脱炭素化に取り組む担当者や、行政・研究機関・非営利活動法人などで社会の脱炭素化を推進する人材の育成を目指している。 -
日本リビング保証とメディアシークが経営統合、「ソルヴィー」として上場へ 保証を起点にストック型ビジネス創出支援
住宅設備や再エネ関連機器・設備の保証会社である日本リビング保証(東京都新宿区)は、メディアシーク(東京都港区)と経営統合し、11月1日より商号を「Solvvy(ソルヴィー)株式会社」に変更すると発表した。 -
既築住宅の断熱改修の効果を可視化する新機能の取り扱い開始【アンドパッド】「ANDPAD」アプリ内でサーモ画像を撮影、写真台帳を作成
クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営するアンドパッドはこのほど、サーモグラフィカメラを使い断熱改修の効果を可視化できる新機能「ANDPADサーモ」の提供を開始した。サーモグラフィカメラを使い断熱改修の効果を効果的に可視化できる。 -
グリッドフォーミングの技術開発、スリランカの実際の電力系統で検証中【DGキャピタルグループほか】分散側から疑似的な慣性提供で系統安定化、再エネ導入に貢献
電力系統にデジタル的・疑似的な慣性を供給する技術、グリッドフォーミング(GFM)技術を開発している、DGキャピタルグループ(東京都文京区)。今般、アジア開発銀行(ADB)の支援を得て、同社が開発したGFM技術をスリランカ国内の実際の電力系統に接続して運用する試験が本格化している。 -
≪新エネルギー・テクニカルレビュー≫NTTコムウェア/日本IBMが開発中の、ICT機器排熱温度からサーバの電力消費量とCO2排出量を高精度算出するAI技術
CO2排出量の開示に関する、データセンター事業者側から提案できるソリューションとして、NTTコムウェアと日本IBMは、非接触の温度センサを用いてDC事業者がユーザーのICT機器にアクセスすることなく消費電力量を推定し、そこからCO2排出量を算出する技術を開発した。 -
《レポート》AXIA EXPO 2024:1万人超の来場者が注目した「愛知発」産業GXの提案
愛知発、スマート未来都市の実現をテーマとした新たな産業展示会「AXIA EXPO(アクシアエキスポ)2024」が、6月5日(水)から7日(金)までの3日間、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo/常滑市)で初開催され、会期中1万1,759人が来場した。 -
「JECA FAIR 2024製品コンクール」表彰式挙行 持続可能な電設ビジネス支える12製品が受賞
「JECA FAIR 2024製品コンクール」受賞製品の表彰式が7月4日、ホテルグランドアーク半蔵門(東京都千代田区)で開催された。技術的観点、社会的貢献度、着想、将来性や市場性などの観点から優れていると評価できるものを審査し、今回は12製品が選考された。 -
[「JECA FAIR 2024製品コンクール」受賞アイテムピックアップ]共立電気計器の三相コンセントテスタ:配線ミスチェック・検相+電圧測定を1台で実施可能
共立電気計器は、三相コンセントテスタ「KEW4555BT/8345」が、「(地独)東京都立産業技術研究センター理事長賞」を受賞した。大きな電力を必要とする工作機械や業務用冷蔵庫などで使用される三相コンセントの配線チェックをワンタッチで実施できる。