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カテゴリー:太陽光
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GBPの自然災害被災・太陽光発電設備ワンストップ復旧ソリューションが進化
GBP(東京都千代田区)は、自然災害に被災した太陽光発電設備のワンストップ復旧ソリューションを増強し、さらに進化させた。これから警戒が必要なシーズンが本格化する台風、冬本番になる以前に対策を講じておきたい雪害などに対して、事業者の備えとして発電事業を支える。 -
700kW自家消費太陽光+159kWh蓄電システムを武州製氷(熊谷市)へ納入へ【恒電社】電力多消費産業・製氷事業の脱炭素&電気代削減に貢献
恒電社(埼玉県伊奈町)は8月、同じ埼玉県下の熊谷市に生産拠点を構える武州製氷との間で、自家消費型太陽光のEPC(システム設計・部材調達・電気設備工事)契約を締結した。698.612kWの自家消費型太陽光と、159kWhの蓄電システムを導入する。 -
上里建設、自社所有太陽光が100MW到達 系統用蓄電池事業にも参入
建設・太陽光発電所施工を手掛ける上里建設(埼玉県本庄市)は9月17日、太陽光発電所の保有実績が100MWに達したと発表した。ファンドではない地域に根差した施工業者が、銀行・リースからの借入によって全国規模で100MWまで太陽光を新規開発する事例は稀だ。FIT制度を活用した売電事業に再投資することで、太陽光発電事業のサイクルを形成。持続可能なビジネスとすることを目指している。 -
【インタビュー】施工の現場から「第100回」:太陽光発電所の売電損失額を今すぐ確認する方法
当社が取り組んでいる次世代型O&Mでは「発電管理」をO&Mの主役と位置付け、短期・長期のすべての発電低下を検知している。一般的なO&M事業者は、短期的な発電低下を検知するために「日常監視」だけは実施していることが多い。しかし、長期的な発電低下を検知する「経年監視」に対応しているところはまだ少ない。 -
富士見工場に太陽光増設、蓄電池システムの運用開始【カゴメ】工場の太陽光発電比率2割→3割へ増大
カゴメ(名古屋市)は、野菜飲料を製造する富士見工場(長野県富士見町)に太陽光パネルを増設し、9月から新たに蓄電池システムの運用を開始した。ファーウェイ社製の産業用蓄電池で、出力は1,000kW、容量は2,032kWh。 -
住宅用太陽光発電と連携可能なエアコン・エコキュート機種を大幅増加【シャープ】発電再エネの最大限活用に貢献
シャープはこのほど、太陽光発電システムと家電を連携させ電気を有効活用する「Life Eeeコネクト」で、対象となるエアコンおよびエコキュートの機種を大幅に増加させた。 -
アスソラが東北電力とPPA締結、NTTドコモに年間10GWhの再エネ電力供給へ 東北地方に新設予定の合計9MW太陽光由来
アスソラ(東京都港区)は8月、アスソラが匿名組合出資するES太陽光合同会社(東京都港区)が、東北電力とコーポレートPPAを締結。NTTドコモに対して再エネ発電による電力を供給することを発表した。2024年度中から東北エリア(秋田県、青森県、岩手県)にて新規の太陽光発電所6カ所(計約9MW)を順次建設し、運転を開始する。 -
中小企業向け自家消費型太陽光の導入スキーム「Roof Plus」EPCの第三回募集 締切迫る【RDo】持続可能なエネルギー活用と地域経済の成長に寄与
一般社団法人日本再生可能エネルギー地域資源開発機構(RDo・境内行仁代表)は、提供する国内初の中小企業向け自家消費型太陽光の導入スキーム「Roof Plus」で、協働するEPCの第三回募集を始める。 -
東北地方のセブン-イレブン2店舗で垂直設置型太陽光の実証開始【エア・ウォーター】積雪地域での経済性などを検証
エア・ウォーターは、セブン-イレブン・ジャパンの東北地方のコンビニ2店舗で、垂直設置型太陽光発電システム「VERPA」(ヴェルパ)の協働実証運用を開始した。発電容量25.2kW、交流出力9.9kWを駐車場に導入。年間の発電量は1店舗当たり2万kWh以上、年間の排出CO2削減量は1店舗当たり9.42トン以上を見積もる。 -
オフサイトPPA締結、追加性ある再エネ電力年間2,700MWhを供給&消費へ【日立パワーソリューションズ/三菱HCキャピタルエナジー】脱炭素化モデルとして社外への横展開も視野に
日立パワーソリューションズと三菱HCキャピタルエナジーは、オフサイトフィジカルコーポレートPPAを締結した。本PPAでは三菱HCキャピタルエナジーが、茨城県日立市にある社有遊休地に新規に太陽光発電所を設置。発電される再エネ電力を約23km離れた茨城県ひたちなか市に立地する勝田事業所に全電力を供給する。 -
下水処理場でPPAメガソーラー運用へ【千葉市/TNクロス】3種類の設置形態採用し導入容量最大化
TNクロスは、千葉市内の下水処理施設である南部浄化センター(中央区)で太陽光発電設備導入事業を官民協働で推進することに合意した。野立て・屋根上・カーポート型と3種類の形態を採用することで、センター内の建物・敷地の特性に合わせた効率的な設置設計で導入量の最大化を実現。合計で1,690.6kWとする。 -
TNクロスが茂原市の公共施設に太陽光設置へ 公募型プロポーザルで選出
千葉県茂原市は8月、公共施設への太陽光・蓄電池設置事業に関して、事業者としてTNクロス(東京都千代田区)を選定したことを発表した。両者は既に契約も締結している。設備導入は2024年度から2025年度までの2カ年、運転期間は20年間が予定されている。2025年4月より順次運用が開始される予定。 -
太陽光FIP入札、こんどは落札平均価格上昇基調?〈太陽光第21回入札〉それでも8.08円/kWhで設定の上限額は下回る
再エネ特措法に基づくFIP制度における基準価格の入札について、太陽光の第21回(2024年度第2回)の結果が、実施機関である電力広域的運営推進機関(OCCTO)から発表された。第21回の太陽光入札への応札数は22件・3万3,671kWで、募集容量の31%程度の応札量にとどまった。上限額以上の応札者はいなかった結果、22件全件が落札された。最低落札価格は5.00円、平均落札価格は8.08円だった。 -
千葉県鴨川市の公共施設2カ所にCN-LPG供給へ【アストモスエネルギーほか】市のゼロカーボンシティ実現に貢献
丸高ライフエナジー(千葉県館山市)と、LPガス(LPG)商社のアストモスエネルギー(東京都千代田区)は、ガスの使用に伴うCO2排出をオフセット(相殺)できるカーボンニュートラルLPガス(CN-LPG)に関して、千葉県鴨川市の公共施設である鴨川市総合運動施設に供給を開始した。 -
N型の新たな太陽電池モジュールをラインナップ【リープトンエナジー】3サイズ設定展開、工場のパネル生産能力も強化
リープトンエナジー(兵庫県神戸市)はこのほど、120‐210セルを採用したN-type太陽電池モジュールを9月末より販売開始すると発表した。片面発電・両面発電ともに182-210型の48セル/54セル/66セルのラインナップで、住宅屋根から産業用までカバーしており、最大出力は620W、変換効率は22.9%となる。