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アーカイブ:2015年 11月
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《リポート》地元の人と考える森林の活かし方【千葉県大多喜町】廃校を拠点に地域活性化を目指す
千葉県大多喜町で地域活性化に向けた取組みを進める一般社団法人efco.jp(エフコ)が11月8日(日)、低炭素社会づくりシンポジウム「地域の人々と考える森林・竹林の活かし方」を開催した。エフコは大多喜町の廃校になった小学… -
《告知》「2015Environmental Finance of the Year」候補募集中【環境金融研究機構】「環境」と「金融」を融合させた優れた商品・サービスを表彰
一般社団法人環境金融研究機構は今年から、日本での環境金融の発展に貢献した金融機関を讃えるための「2015Environmental Finance of the Year」を開始する。2015年に展開された環境金融分野で… -
【京セラ】琵琶湖の人工島にメガソーラー完成。約8.5MW、滋賀県最大規模
京セラTCLソーラー合同会社(京セラと東京センチュリーリース)が運営する「滋賀・矢橋帰帆島メガソーラー発電所」が11月1日より売電を開始した。出力規模は滋賀県最大となる約8.5MW。年間予想発電量は、一般家庭2,900世… -
【沖縄電力】南国島嶼の暴風に対応。多良間島で「可倒式」風車の運転開始
[画像・上:風車傾倒時の様子] 沖縄電力はこのほど、沖縄県多良間村の多良間島で、可倒式風力発電設備の営業運転を開始した。沖縄の離島では台風被害が多く、風力発電設備にとって強風対策は大きな課題となっている。宮古島の南… -
【農水省ほか】バイオマス産業都市、新たに12地域を選定
「バイオマス産業都市」に、このほど新たに12地域が選定された。バイオマス産業都市とは、「バイオマスの原料生産から収集・運搬、製造・利用まで一貫システムを構築し、バイオマスを活用した産業創出と地域循環型のエネルギーの強化に… -
SBIホールディングス、新会社設立。再生可能エネルギー事業に本格参入
証券、損保、ネット銀行などを傘下にもつSBIホールディングスは11月2日、新会社「SBIエナジー株式会社」を設立した。今後、新会社は、太陽光・小水力・バイオマス・地熱など再生可能エネルギーを用いた発電事業に本格参入する。… -
《自動車が挑む「新エネルギー」 ~東京モーターショー2015を振り返る》第3回:よりコミュニティに密着した存在としてのFCバス。【日野自動車】燃料電池発電から始まる新たな都市交通連携
日野自動車が東京モーターショーで展示したのは、燃料電池(FC)バスのコンセプトモデルである「フューエルセル・バス」だ。 [画像・上:日野自動車が東京モーターショーで展示した燃料電池バスのコンセプトモデル「フューエル… -
メキシコでのCCS-EOR実施に向け調査開始 【日本総合研究所/三菱重工業/国際石油開発帝石】~経済産業省・2015年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」
日本総合研究所、三菱重工業、国際石油開発帝石の3社からなるコンソーシアムは、経済産業省が実施する2015年度『平成27年度 地球温暖化対策技術普及等推進事業「メキシコ南部におけるCCS-EOR事業実現可能性調査」』事業を… -
苫小牧市に30MWメガソーラー竣工。丸紅の太陽光発電事業、国内合計200MW到達
丸紅はこのほど、北海道苫小牧市で建設を進めてきた「とまこまい勇払メガソーラー発電所」の商業運転を開始した。出力規模は29.8MW。想定年間発電量は、一般家庭約9,000世帯の年間使用電気量に相当する3,200万kWhを見… -
【エジソンパワー】オーストリア「ギュッシングモデル」日本での普及を目指す
[画像・上:調印式の模様] エジソンパワーは11月6日、再生可能エネルギーによる地域活性化を実現するオーストリアの「ギュッシングモデル」を日本に普及させるための調印式を東京都内のホテルで行った。調印式には、同社山田… -
【日立造船】5.75MW木質バイオマス発電所運転開始。茨城県常陸太田市、チップ工場隣接
日立造船は11月4日、茨城県常陸太田市で建設していた「宮の郷木質バイオマス発電所」が完成し、商業運転を開始したと発表した。発電出力は5,750kW。年間発電量は、一般家庭約1万2,000世帯分に相当する3,600万kWh… -
【経産省】小売電気事業者の事前登録第三弾発表。みんな電力、オリックスなど新たに8社
経済産業省は11月9日、「小売電気事業者」の事前登録第三弾として、新たに8社の登録を発表した。これまでに登録のあった48件とあわせて、計56事業者が事前登録されたことになる。JX日鉱日石エネルギー、オリックスなど既に大き… -
《自動車が挑む「新エネルギー」 ~東京モーターショー2015を振り返る》第2回:30年先の水素社会を見据え計画推進。【トヨタ自動車】生産技術向上+再エネ+水素で2050年にCO2ゼロへ
[画像・上:レクサスの燃料電池自動車コンセプト「LF-FC」の内部構造イメージ。フロントインホイールモーター+後輪駆動の4WD方式を採用。また水素タンクの1本をフロアトンネル部(通常のFR車ならプロペラシャフト等の駆動系… -
三菱重工、シンガポールで廃棄物焼却発電事業拡大。現地企業と共同で12万kW級発電施設を建設・運営へ
三菱重工がシンガポールでの新規廃棄物焼却発電事業に乗り出す。10月26日、同国環境庁(NEA)から請負い、正式契約を締結した。チュアス地区において契約処理量3,600t/日、発電量12万kW級のストーカ式焼却発電施設の建… -
【ジンコソーラー】千葉県にメガソーラー完成。出力は約1.7MW
ジンコソーラーは10月、千葉県匝瑳市(そうさし)に同社が手掛けた出力約1.7MWの太陽光発電所が完成したことを発表した。発電電力は全量を電力会社に売電する。 現地は海岸線まで1kmあまりの沿岸地域だが、塩水噴霧やア…