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アーカイブ:2016年 2月
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第四銀行が新潟「市民発電所」事業へ2億4,600万円融資決定
第四銀行(新潟県新潟市)は1月20日、官民協同で地域密着型の太陽光発電事業を行う「おらって市民エネルギー」(同新潟市)へ2億4,600万円の融資(コミットメント期間付きタームローン)を行なうと発表した。同行はおらって市民… -
日立造船「第2雄物川風力発電所」2MWの大型風車、秋田市で運開
[画像・上:運転開始した第2雄物川風力発電所] 日立造船はこのほど、秋田県秋田市において第2雄物川風力発電所(発電出力2,000kW級1基)を完成させ、2月1日より同子会社の雄物川風力が運営事業を開始した。日立造船… -
【NTTファシリティーズ】愛知県北部でメガソーラー竣工。設置容量は約1.39MW
NTTファシリティーズはこの1月、愛知県の中北部に位置して岐阜県とも接する瀬戸市で建設を進めていたメガソーラー「F瀬戸太陽光発電所」が完成し、竣工式を実施したことを発表した。同社の62ヵ所目の太陽光発電事業用サイトとなる… -
【GSユアサ「ラインバック オメガES」】高出力の新型・蓄電池充放電専用パワコンがデビュー
GSユアサは、蓄電池充放電専用パワーコンディショナ「ラインバック オメガES」を販売開始した。同社のラインナップには、定格出力4.5kW~50kWまでの蓄電池付太陽光発電用パワーコンディショナは従来も存在したが、今回は1… -
【土湯温泉】バイナリー発電と小水力発電の体験ツアー、国交省から表彰
[画像・上:受賞した体験ツアーの様子] 国土交通省が主催する「〝水のめぐみ〟とふれあう水の里の旅コンテスト2015」において、再生可能エネルギーでまちの復興を目指す土湯温泉観光まちづくり協議会(福島市)のツアー企画… -
約304万kW、2077基【日本風力発電協会】昨年末の風力発電累計導入実績
日本風力発電協会(JWPA)は1月21日、2015年12月末の風力発電導入実績と2015年度末(2016年3月末)の推定導入量を発表した。これによれば、2015年12月の累積導入量は303.8万kW(2,077基、434… -
【トリナ・ソーラー】宮崎県最大規模、57MWの太陽電池モジュールを供給
トリナ・ソーラーは1月28日、宮城県大崎市の「パシフィコ・エナジー古川メガソーラープロジェクト」向けに、メガソーラーの建設を請け負う東洋エンジニアリングから、57.1MWの太陽電池モジュールを受注し、2015年11月12… -
電動バスの公道走行試験開始【早稲田大学/東芝ほか】「短距離走行・高頻度ワイヤレス充電」の新コンセプト展開
[画像・上:電動バス「WEB-3 Advanced」外観(提供:早稲田大学・紙屋雄史研究室)] 早稲田大学 理工学術院教授の紙屋雄史(かみやゆうし)氏や東芝ほかが形成する研究グループは、電動バス「WEB-3 Adv… -
設備管理用の米ソフトウェア提供開始【伊藤忠テクノソリューションズ】再エネ設備の運用状況を可視化
[画像・上:E-PLSMのサービス提供イメージ] 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は1月22日、米国のソフトウェア企業であるオーエスアイソフトと販売代理店契約を締結し、設備・機器などに取り付けたセンサーからリ… -
《連載:世界の自然エネルギーの現状㉖》オーストリアの自然エネルギー ~森林バイオマス資源の有効活用
[画像・上:図1 オーストリアの最終エネルギー消費の内訳トレンド] オーストリアでは、1970年代に化石燃料への依存度を下げるためにいったんは原発が建設されましたが、1978年の国民投票の結果、1999年に原子力禁… -
「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」【京セラTCLソーラー】世界最大・約14MWの水上メガソーラー建設進む。来年度に稼働へ
京セラと東京センチュリーリースが共同出資する京セラTCLソーラーは1月21日、千葉県市原市の山倉ダムにおいて、水上設置型太陽光発電所「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」の設置工事を開始した。想定出力は着工済みの水上設置型… -
ガソリンユーザーのための電気プラン開始へ【昭和シェル石油】「ガソリンが10円/ℓ安くなる電気」
[画像・上:首都圏のサービスステーションでプロモーションを展開(提供:昭和シェル石油)] 昭和シェル石油は、一般家庭向けの電気料金プラン「ガソリンが10円/ℓ安くなる電気(ドライバーズプラン)」を発表した。同社系列… -
大阪・神奈川・埼玉で新たな水素ステーションが開所【岩谷産業/JXエネルギー/東京ガス】
[画像・上:「イワタニ水素ステーション 関西国際空港」外観。空港内の水素ステーションであることから、翼をイメージしたキャノピー(屋根)を持つ] 燃料電池自動車に水素を充填するための水素ステーションが、1月末から2月… -
ECHONET Lite AIF認証、本格展開へ。アプリケーション上の「実動」部で相互接続性向上図る
HEMSを介して住宅内の機器を連携する標準プロトコル、ECHONET Lite。このプロトコルを搭載する機器別のアプリケーションインターフェイス(AIF)認証制度が4月から本格的に展開される。 ECHONET Lite… -
ナノテクで太陽熱利用を高効率化【NIMS/JST】TiNナノ粒子利用技術開発、伝熱ロス削減に成功
[画像・上:TiN(窒化物チタン)ナノ粒子を用いた太陽熱温水装置の模式図(提供:物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点ナノシステム光学グループ)] 新たな素材の誕生が期待されているナノテクノロジーを用…