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アーカイブ:2016年 3月
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【IHI】EV向け・非接触給電システムの実証開始。スマートハウスでHEMSとの連携確認へ
[画像・上:三井ホームMIDEASでの、EVへの非接触給電実験風景(写真提供:IHI)] IHI(東京都江東区)は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)への充電を可能にする非接触(ワイヤレス)給電… -
【長野県】「家庭の省エネサポート制度」が第3回信州協働大賞・優秀賞を受賞
[画像・上:3月24日に長野県庁で行われた、第3回信州協働大賞受賞式] 長野県には、家庭における省エネ・節電の取組を直接支援する「家庭の省エネサポート制度」が設けられている。認定を受けた民間事業者=(省エネサポート… -
PEFC(固体高分子形燃料電池)で新たな動き【東芝燃料電池システム/東京ガス/パナソニック】
<東芝燃料電池システム>純水素型燃料電池の商用販売開始 [画像・上:発売された純水素型燃料電池(提供:東芝燃料電池システム)] 東芝燃料電池システムは3月8日、水素を直接燃料とする「純水素型」燃料電池システム… -
超小型木質バイオマスシステム販売開始【電現ソリューション】フィンランド「Volter40」出力40kW
再生可能エネルギー創造企業の電現ソリューション(東京都港区)は3月4日、日本初の超小型バイオマスシステム「Volter(ヴォルター)40」の受注を開始した。木質チップを原料とするガス化熱電併供装置製造のヴォルター(フィン… -
地中熱エネルギー利用システム展開開始【アリガグループ】ESCO事業で初期投資抑制図る
地中熱を利用した冷暖房・融雪システムを提供している北海道のアリガグループ(有我工業所、アリガプランニング)は3月1日から、初期投資ゼロで導入できる地中熱エネルギー利用システムの提供を開始した。主に冷暖房を常用する大型の建… -
<レンゴー・八潮工場(埼玉県)>バイオマスボイラ発電設備完成。建築廃材由来の木質チップ燃料で出力9MW
[画像・上:レンゴー八潮工場の木質チップバイオマスボイラ発電設備] 包装資材製造・販売最大手のレンゴー(大阪府大阪市)は3月8日、自社の八潮工場(埼玉県八潮市)に木質チップバイオマスボイラ発電設備を新設したと発表し… -
《リポート》ISGAN2016 国際スマートグリッドワークショップ「スマートグリッド技術による再生可能エネルギーの電力系統への導入拡大に向けた各国の取り組み」:スマートグリッドの全世界的な重要性確認【ISGAN/経産省/NEDO】
国際エネルギー機関(IEA)の下部組織として世界20カ国以上が加盟する、国際スマートグリッド・アクション・ネットワーク(ISGAN)。その会合が3月8日、経産省や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共催とし… -
オーストリア、ブルゲンラント州:10年間で電力自立を達成(後編)
2003年からの10年間で、再生可能エネルギーによる電力自給率を3%から100%に上げたオーストリア東端の州「ブルゲンラント州」。この成果は、恵まれた風況を活かして計画的に風車を増やしていくことで実現された。現在では総出… -
【NEDO/清水建設ほか】米ニューヨークでZEB実証開始。消費電力半減を目指す
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と清水建設ほかは3月22日、ニューヨーク州立工科大学(SUNY Poly)が2015年に建設したZEN (Zero Energy Nanotechnology)にてZEB実現… -
【日本アジアグループ】香川県と岡山県でメガソーラー完成。合計で約6MW<まんのうソーラーウェイ/東野崎ソーラーウェイ>
日本アジアグループ(東京都千代田区)傘下のJAG国際エナジーはこの3月、メガソーラー完成を2件相次いで発表した。 [画像・上:「まんのうソーラーウェイ」施設外観(提供:日本アジアグループ)] まず24日に発表… -
下水処理場でバイオマス発電開始【香川県高松市】下水汚泥由来の消化ガスを燃料に
[画像・上:東部下水処理場に建設されたバイオマス発電施設] 香川県高松市は市内最大規模の東部下水処理場に出力25kWの小型発電機20台で構成されるバイオマス発電設備を設置し、3月1日に発電記念式典を開催した。発電事… -
【日本製紙グループ】秋田市で7.5MW風力発電事業開始へ
日本製紙は3月3日、風力発電事業のウェンティ・ジャパン(秋田県秋田市)と設立した合弁会社「日本製紙ウェンティ風力」を通じて、秋田市向浜地区で風力発電事業を開始すると発表した。建設用地は日本製紙秋田工場の隣接地で、GE製2… -
「小形風車+太陽電池+蓄電池」非常用電源システム設置【ゼファー】宮城県東松島市の避難所で稼働
[画像・上:電源システムが設置された8カ所のひとつ、東松島市本庁舎] 風力・太陽光などエネルギーに関する機器の開発、製造、販売を手掛けるゼファーは3月8日、宮城県東松島市の指定避難所8カ所に、同社の小型風力発電機と… -
【大林組「エコナビ(シティ版)」】エネルギーの面的利用設計構築を支援
[画像・上:大林組の「エコナビ(シティ版)」が想定する、エネルギーの面的利用モデル例。多用途の建物が混在して複雑多岐なエネルギーフローを描く都市内街区に加え、大規模な学校、病院施設などでも、エコで省エネ性能に優れる最適な… -
【アミタグループ】南三陸町でシンポジウム&現地見学ツアー(4月9日(土)-10日(日)):震災からの復興にバイオマス資源を活かす
[画像・上:宮城県南三陸町入谷地区] アミタグループは4月9日・10日、宮城県南三陸町で持続可能な地域づくりに関するシンポジウムおよび現地見学ツアーを開催する。同社は津波で被害を受けた宮城県南三陸町の委託を受け、住…