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アーカイブ:2016年 3月
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東京都、「環境基本計画」策定。2030年再エネ比率30%目指す
東京都の新たな「環境基本計画」の大筋が明らかになった。都では昨年4月より東京都環境審議会(会長・田辺新一早稲田大学教授)において、新・環境基本計画策定に向けた検討を進めてきた。2月19日、同審議会の答申が発表となり、現在… -
アルミ導体CVケーブルを新開発【古河電工】太陽光向け「地中送電線」として受注
[画像・上:22kVアルミCVTケーブル断面図] 古河電気工業は、22kV級アルミ導体架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(アルミ導体CVケーブル)と接続用品を開発。大規模太陽光発電所向け地中送電ケーブルとして… -
千葉県の2市が共同で新電力設立【成田市/香取市】自前の再エネ設備を主要電源に
千葉県成田市と香取市は、6月をめどに共同で電力会社を設立する。両市とも、2016年度の当初予算案に会社設立のための出資金400万円を計上した。電力小売全面自由化を前に、地方自治体が電力会社を作る動きが広がっているが、2市… -
【日本アジアグループ】茨城県で大型ソーラー発電施設完成。出力0.8MW
日本アジアグループ(東京都千代田区)傘下のJAG国際エナジー(東京都千代田区)は3月14日、茨城県中部で霞ヶ浦湖畔でもある稲敷郡阿見町において「阿見ソーラーウェイ」を竣工したことを発表した。 同発電所の出力は約0.… -
《連載:世界の自然エネルギーの現状㉘》世界のエネルギー長期シナリオ ~自然エネルギー100%を目指して
先進国(OECD加盟国)により設立されたIEA(国際エネルギー機関)では、2020年以降の気候変動対策の法的枠組み「パリ協定」を採択したCOP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)に向けて、特別レポート「エネルギーと… -
開発進む全固体リチウムイオン電池【日立造船/NEDO】
[画像・上:全固体リチウムイオン二次電池の内部イメージ図(提供:日立造船)] 現在の電池は、一次・二次問わず電解質として液体を用いるものが多い。それゆえに液漏れや液体の凝固・蒸発から来る限定された作動温度範囲、加熱… -
ダム堤体に太陽光パネルを設置【兵庫県企業庁】県内2ダムでメガソーラー運開
[画像・上:神谷ダム太陽光発電所] 兵庫県企業庁はこのほど、県内2カ所のダムで太陽光発電施設が発電を開始したことを発表した。2月15日に「神谷ダム太陽光発電所」(姫路市)が運開、同29日に「平荘ダム太陽光発電所」(… -
米・カリフォルニア州で20MW太陽光発電所を販売【ソーラーフロンティア】合計280MWの太陽光発電所開発案件群の一つ
[画像・上:カリパトリア・ソーラー・プロジェクト] ソーラーフロンティアはこのほど、米国カリフォルニア州インペリアル・バレー郡において2月に完工した20MWの太陽光発電所「カリパトリア・ソーラー・プロジェクト」を、… -
《イベント告知》日本クリーン環境推進機構(JCEP)主催 第9回講演会「新たなエネルギー・環境戦略による強い経済とCO2排出抑制の実現」2016年4月19日(火) 13:30~16:30・東京
一般財団法人 日本クリーン環境推進機構(JCEP)の主催する、9回目となる講演会。今回は、エネルギーと環境の調和のとれた推進を図るため、政府が取りまとめを進める「エネルギー革新戦略」と、「エネルギー環境イノベーション戦略… -
【トリナ・ソーラー】2015年第4四半期、および通期の決算発表。前四半期比・前年度比いずれも増収増益、年間のモジュール総出荷量は5.74GWに
[画像・上:「スマートエネルギーWeek2016」トリナ・ソーラーのブース] トリナ・ソーラーは3月3日、同社の2015年第4四半期および通期の決算を発表した。 2015年第4四半期の純収入は9億6,100万… -
タイの小規模発電事業向け制御システムを連続受注【横河電機】増加する電力需要背景に
[画像・上:統合生産制御システム「CENTUM VP」] 横河電機は2月、子会社のヨコガワ・タイランド(タイ)が、タイの小規模発電事業者12社が新たに建設するコンバインドサイクル発電方式のコージェネレーションプラン… -
オーストリア、ブルゲンラント州:10年間で電力自立を達成(前編)
[画像・上:©Energie Burgenland ブルゲンラント州北部に建つ風車パーク。点々と建てるのではなく、適正ゾーンにはパークとして集約して建設されている。自然保護地帯の多いブルゲンラント州では、自然保護団体との… -
【清水建設】ゼロ・エネルギーを見据えた省エネ空調技術開発進む
清水建設による空調の省エネ化技術開発で大きな進展があった。同社はこの2月、2件の成果を続けて発表している。 自然換気を3次元解析。空調最大20%省エネ 我々に最も身近な空調と言える自然換気。清水建設では200… -
【ホンダ】FCV「CLARITY FUEL CELL」発売。30年間あまりの開発を経て遂に量産化
[画像・上:燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」発表会に臨んだ(左から)本田技研工業 代表取締役社長 社長執行役員 八郷隆弘氏、同社 専務執行役員 日本本部長 峯川尚氏、同社 執行役員 三部敏弘氏、本田技… -
【三菱電機】HEMSソフトのアップデートとモバイル用新アプリ提供開始へ。高まるエネマネへの意識に応えるアップデート
[画像・上:三菱HEMSのトップ画面(提供:三菱電機)] 三菱電機のHEMS「HM-ST03」のソフトウェア自動アップデートが3月29日に行われる。接続・制御はHEMSとECHONET Liteで行われる。現行スペ…