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アーカイブ:2016年 7月
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《インタビュー》「ソーラーシェアリング発電開始から3年」<千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役・馬上丈司 氏>
「電気と農作物の二毛作」であるソーラーシェアリング。太陽光事業者からも農業従事者からも注目を集めている。そんなソーラーシェアリングを3年以上展開してきたのが、千葉エコ・エネルギー(千葉市稲毛区)だ。同社の代表取締役・馬上… -
小売電気事業者 登録313件に 経産省・小売電気事業者登録(2016年7月4日)
経産省は7月4日、電気事業法(昭和39年法律第170号)第2条の2の規定に基づき新たな小売電気事業者3社を登録した。 今回の登録により、登録者数は313件となった。昨年10月に登録が開始されて以降の累計登録者は30… -
【JFEエンジニアリング】千葉県船橋市より 都市環境プラント受注
JFEエンジニアリングは6月30日、千葉県船橋市より「船橋市南部清掃工場整備・運営事業」を受注したと発表した。 [画像・上:施設完成予想イメージ] ごみ焼却施設(全連続式ストーカ方式焼却炉3炉)の設計・施工、… -
ZEB実証事業、3次募集実施中【Sii】「平成28年度 住宅・ビルの革新的 省エネルギー技術導入促進事業費補助金」
経産省「ZEB実証事業」の三次公募が行われている。執行団体は一般社団法人環境共創イニシアチブ(Sii)。 経済産業省資源エネルギー庁が2015年12月に公表した「ZEBロードマップ検討委員会とりまとめ」において、初… -
【NEDO】太陽光発電の大量導入社会を支える プロジェクト、新テーマ採択
[画像・上:杭の支持力性能試験のイメージ(提供:NEDO)] 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月28日、太陽光発電の大量導入社会を支えるプロジェクトを拡充し、「太陽光発電システムの安全確保のための… -
《リポート》ZEHの次にくるものは 積水化学工業住宅カンパニー・塩将一 氏 住宅用太陽光発電の展望語る PV Japanより
ハードルが下がりつつある「ゼロエネ達成」 [画像・上:展示会「PV Japan」内で講演を行う積水化学工業・塩氏] 積水化学工業(積水ハイム)は、年間約1万棟の戸建住宅を新築。うち8割の住宅に太陽光発電設備が… -
福島原発所在地にメガソーラー建設 NTTファシリティーズ 売電収益を復興に生かす
NTTファシリティーズ、福島県大熊町、北芝電機、福島発電(ともに福島県福島市)は6月23日、大熊町内の個人地権者が保有する土地(約16万㎡)を賃借し、「大熊エネルギー・メガソーラー発電所」を建設すると発表した。 発… -
トヨタ九州宮田工場で再エネ由来の水素モデル事業、水素製造、燃料電池フォークリフト、燃料電池に
九州において再エネ由来水素の製造・利活用モデル事業が実施されることになった。6月28日その概要が発表された。 [画像・上:本事業のイメージ(提供:豊田通商)] 本事業は、経産省の「地産地消型再生可能エネルギー… -
既築住宅にV2H導入するリフォーム新商品発売 積水化学工業
[画像・上:「V to Heimリフォーム」イメージ] 積水化学工業住宅カンパニーは7月1日、太陽光発電システム(PV)、電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHEV)、HEMS「スマートハイム・ナビ」… -
出力14MW木質バイオマス発電所、岩手に運開【日本紙パルプ商事】被災地復興の役割も担う
日本紙パルプ商事(東京都中央区)は7月1日、子会社である野田バイオパワーJP(岩手県九戸郡野田村)が同地で進めていた木質バイオマスプラントを完工し、営業運転を開始したことを発表した。 [画像・上・野田バイオパワーJ… -
中国・江蘇省でアルミ加工新工場落成【リープトンエナジー】日本国内の架台需要に対応
太陽光発電システム用のパネル用架台製造を手掛けるリープトンエナジー(兵庫県神戸市)は、製造拠点として中国・江蘇省蘇州市に新たな架台製造工場を設立。7月1日より本格稼働を開始したことを発表した。 同社の架台はアルミ製… -
災害時も活躍するソーラー充電式の街路灯 共立電照 LED照明灯「恵みの光」
[画像・上:ソーラー充電式LED照明灯「恵みの光18W」タイプの設置イメージ] 共立電照(大阪市西区)は、ソーラーパネル充電式のLED街路灯を発売した。太陽光発電で日中に蓄電する独立電源型で、災害時にも稼働する。日… -
携帯電話やスマートフォン向けソーラー充電スタンドを発売 シャープ
シャープは6月27日、太陽光パネルが発電する電気で、携帯電話やスマートフォンを手軽に充電できるソーラー充電スタンド『LN-CA2A』を発売すると発表した。観光地や公共エリア、商業施設などに設置することで、観光客や施設利用… -
【7月・改正港湾法施行】「港での洋上風力発電」に追い風:公募で20年間、港湾部の海域占有可能に
この7月から改正港湾法が施行された。今回の改正で注目されるのは、洋上風力発電施設の設置を念頭に、長期間にわたる港湾区域内の水域などの占有許可を、公募によって許可する手続きが創設されたことだ。 [画像・上:港湾法の、… -
FIT設備認定量 バイオマスが57万㌗増の370万㌗に 太陽光(非住宅)は57万㌗増 経産省
経済産業省は7月11日、平成28年3月末時点のFITの認定状況を発表した。 総認定容量(新規認定分)は8732万㌗で2月末から136万㌗増となった。1月末の15万㌗増、2月末の35万㌗増に比べてプラス基調となった。…