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アーカイブ:2016年 11月
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トヨタが燃料電池バスを来年発売、都内中心に20年までに100台以上納入へ
トヨタ自動車は、車載タンクに蓄圧される水素と空気中の酸素とを燃料電池で反応させて発電、さらにこの電気を利用しモーターで駆動する、77人乗りの燃料電池バス(FCバス)を2017年初頭から販売開始する。10月21日発表した。… -
新日鉄住金エンジが米タス社よりバイナリー発電技術を導入し業界参入
新日鉄住金エンジニアリングは、米国エネルギーエンジニアリング会社のタス・エナジー(テキサス州)より、低温地熱や工場排熱を利用して発電が可能なバイナリー発電技術の導入を完了し、販売を開始した。 バイナリー発電は地熱発… -
中部電力と直本工業が瞬時起動対応小型電気ボイラーを開発
中部電力と直本工業(大阪市)は、瞬時に安定した蒸気を供給できる「瞬時起動対応小型電気ボイラー」を共同開発した。商品名は「ワンショットボイラー」。直本工業が11月から年間100台を目標に販売する。 [画像・上:「ワン… -
パッケージ型水素製造ステーション「70MPa型」の実証試験を開始、ホンダ
本田技研工業は10月24日、同社のパッケージ型水素製造ステーション「SHS」の、充填圧力70MPa型を公開した。従来型は35MPaだった。 [画像・上:70MPa スマート水素ステーション 実証実験の施設イメージ(… -
補正予算のZEH補助公募で新加点項目、未採択ビルダーに10点の優遇措置
一般社団法人環境共創イニシアチブは11月7日、東京都中央区日本橋において、「平成28年度補正予算ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)普及加速事業補助金」公募説明会を開催、500人を超す住宅建築の関係者が参加した。 … -
O&Mサービスお試しキャンペーン第二弾実施、サンテックパワージャパン
太陽光発電専業メーカーのサンテックパワージャパン(東京都新宿区)は、同社のO&Mサービスをより多くの発電事業者に体験してもらうためのお試しキャンペーンについて、好評につき第二弾の実施を決定し、同社のサイトで受付を… -
農業関連展示会「第6回農業ワールド」リポート(上):バイオマスに多様な展開
リード エグジビション ジャパン主催による国内最大級の農業関連展示会「第6回農業ワールド」が10月12日~14日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催された。 農業ワールドは「次世代農業EXPO」「農業資材EXPO」… -
「農業ワールド」リポート(下)、存在感高まるソーラーシェアリング
【日栄インテック】 [画像・上:スライド式を採用した日栄インテックのソーラーシェアリング用架台。設置後にパネルの移動などが可能] 最先端の植物工場プラントも展示していた同社だが、ソーラーシェアリング用の架台「… -
栃木県高根沢町の 「F高根沢太陽光発電所」が竣工 NTTファシリティーズ
NTTファシリティーズはさきごろ、栃木県高根沢町に建設中であった「F高根沢太陽光発電所」が竣工したと発表した。すでに9月20日から売電を開始している。 同社にとって67カ所目の太陽光発電事業用サイトとなる。同発電所… -
岡山県美作市の42メガ「パシフィコ・エナジー美作武蔵メガソーラー」が運開
岡山県美作市に「パシフィコ・エナジー美作武蔵メガソーラー」(出力約42MW)が完成し、9月28日に式典が開催された。すでに7月上旬から商業用運転を開始しており、発電した電力は中国電力に売電している。 米国で石油・ガ… -
BEMSの国内市場 20年度に200億円到達へ、富士経済調べ
民間の市場動向調査会社である富士経済(東京都中央区)はこのほど、システムやサービス単体への付加価値として展開が期待される、BEMSやFEMSなどを含むエネルギー関連のトータルソリューション事業の国内市場を調査。その結果を… -
川崎市が資源循環の高度化と低炭素化の可能性調査等を実施、NECなどが参画
川崎市は10月、環境省の「平成28年度低炭素廃棄物処理支援事業補助金(エコタウン低炭素化促進事業」の採択を受け、「川崎エコタウンにおけるIoTを活用した資源環境システムに向けた実現可能性調査」を実施すると発表した。 … -
ガスバーナ式+ヒートポンプの高効率熱風発生装置の実証開始、東京ガス
東京ガスは、塗装乾燥等の分野における熱風供給の高効率化を目的に「ハイブリッドエアヒーター」の開発に関する実証試験を10月から開始した。実証期間は2018年3月までの約18カ月間となる。 この高効率熱風発生装置は、ガ… -
地域の電気工事店が家庭用太陽光発電のメンテナンスセミナー実施
千葉県御宿町で10月15日、家庭用太陽光発電システムのユーザーを対象にメンテナンスの大切さなどを周知するセミナーが開催された。開催したのは地域に根差した電器店の「パナクレール・シーズあきば」。地域の人々とフェイス・トゥ・… -
電車の回生電力を有効活用する省エネ電源装置を三菱電機が製品化
三菱電機はさきごろ、蓄電池の併用により小規模駅でも余剰回生電力を有効活用できる省エネ電源システム「駅舎補助電源装置(S-EIV)蓄電タイプ」を製品化したと発表した。初採用はJR東日本の新津駅(新潟市)で、2017年春の運…