- Home
- 過去の記事一覧
アーカイブ:2016年 11月
-
東芝がトルコの地熱発電向け蒸気タービンと発電機を受注
東芝はさきごろ、トルコの電力大手ゾルルエナジーグループがトルコ西部に建設を予定している「クズレデレ第3地熱発電所」2号機向けに、約5万kWの蒸気タービン・発電機を受注したと発表した。2017年7月から順次納入を開始する予… -
JCEP第11回講演会 『小形風力発電の現状と将来展望』リポート
一般財団法人日本クリーン環境推進機構(JCEP)は10月25日(火)、小形風力発電の現状と将来展望~本格導入に向け、その魅力と課題に迫る~と題し、第11回講演会を開催した。FIT制度でも突出した価格で関心を持つ人も多い小… -
京セラ、16年4~9月は前年度同期比で減収減益 【PV】自家消費時代に適う信頼性強調【SOFC】17年度に自社製展開へ
京セラは10月31日、2017年3月期第2四半期の決算を発表した。翌1日に会見を開き、同社の代表取締役社長である山口悟郎氏がその詳細を説明した。 [画像・上:会見に臨む山口悟郎・京セラ代表取締役社長] これに… -
ネガワット取引のための託送供給等約款の認可申請 電力10社
節電電力を供給力として取引する、いわゆるネガワット取引に関連する料金その他の供給条件を定めた託送供給等約款について、東京電力パワーグリッドをはじめとする電力10社は10月31日(月)、経済産業大臣に対し認可申請を行った。… -
北九州市・響灘洋上風力発電事業から「風車性能評価高精度化」を考える
今年5月に成立した港湾法の改正により、港湾部での洋上風力発電事業の20年間海域占有と発電事業入札制度が新たに制定された。この改正港湾法に基づく最初の入札・公募手続きが、北九州市の響灘洋上風力発電に関して行われている。系統… -
イランでJFEエンジの廃棄物発電プロジェクト(日本企業初)が始動
JFEエンジニアリングがイランにおいて、廃棄物発電導入に向けた市場性調査を開始する。 [画像・上:イラン北部ギーラーン州でのごみ処理の現状。埋め立てるだけの処理方法で都市問題化しつつある(提供:JFEエンジニアリン… -
東電HDが小型風力発電事業参入検討で米ユナイテッド・ウィンドに出資
東京電力ホールディングスが小型風力発電事業への参入検討をスタートさせる。10月3日、同社は米国ニューヨーク州のベンチャー企業であるユナイテッド・ウィンド社(United Wind)への出資を発表した。出資額は約50万ドル… -
都市ガス網を用いたPower to Gasを日立造船と日本製鋼所が検討
先日採択が発表された、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「水素社会構築技術開発事業/水素エネルギーシステム技術開発」事業。6テーマが採択されたが、その事業内容が順次明らかになってきている。その中の一つに、日…