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アーカイブ:2017年 10月
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京セラが第2四半期決算発表 業績好調・通期の予測を上方修正、太陽光発電事業は伸びに強さ見せられず
京セラは10月31日、2018年3月期第2四半期の決算報告を行った。 [画像・上:決算を発表する京セラの代表取締役社長・谷本秀夫氏] これによると、2018年3月期上期(カレンダー読みで2017年4月~9月)… -
水ing、富山市上下水道局から 「浜黒崎浄化センター消化ガス発電事業」受注
総合水事業会社の水ing(スイング)はさきごろ、富山県富山市上下水道局と「浜黒崎浄化センター消化ガス発電事業」に関する契約を締結し、同浄化センターの下水汚泥処理で発生する消化ガスを利用した発電事業を行うと発表した。同社に… -
英弘精機、日射計のファーストクラス、セカンドクラスシリーズ一新
英弘精機はISOクラス全天日射計の「MS-60」シリーズと「MS-40」シリーズの受注を開始した。両シリーズは定評のある熱式センサはそのままに、昨年販売開始したニューコンセプト日射計「MS-80」のボディ形状と組み合わせ… -
⦅いよいよ開催「ESSJ」特別インタビュー⦆ドイツ・エネルギー貯蔵協会理事シュテゥツィンガー教授に聞く「ドイツの蓄エネ事情」
11月7日(火)~9日(木)に行われる「エナジー・ストレージ・サミット・ジャパン(ESSJ)」のプレ・イベント、「欧州蓄エネセミナー」のために来日したドイツ・エネルギー貯蔵協会理事シュテゥツィンガー教授に、ドイツの蓄エネ… -
さぬき市で「御田神辺池ソーラー発電所」運開【日本アジア投資】同社2件目のフロート式水上メガソーラー
独立系ベンチャーキャピタル大手の日本アジア投資(東京都千代田区)はさきごろ、香川県さぬき市のため池上に出力1.52MWのフロート式水上メガソーラー「御田神辺池ソーラー発電所」を建設し、売電を開始したと発表した。 [… -
岩手県と千葉県のメガソーラー竣工 =NTTファシリティーズ
NTTグループで発電所・電力関係やデータセンターなどのエンジニアリングを行う事業会社、NTTファシリティーズは10月、メガソーラー竣工を相次いで発表した。 まず5日に発表されたのが「奥州万年の森メガソーラー太陽光発… -
≪開幕直前≫「第6回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」まもなく開催
福島県と公益財団法人福島県産業振興センターが主催する「第6回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア REIFふくしま2017」が11月8日と9日、「ビッグパレットふくしま」(福島県郡山市)で開催される。 [画像・上:… -
なぜRE100に加盟する日本企業が少ないのか? セミナー「自然エネルギーが企業価値を高める」レポート
セミナー「自然エネルギーが企業価値を高める」が10月25日、都内で開催された。主催は公益財団法人自然エネルギー財団と、CDPジャパン。タイトルの通り自然エネルギー・再エネと企業活動について世界からゲストスピーカーを招いて… -
バイオマス混焼発電「石巻雲雀野発電所」で試運転を開始【日本製紙グループ】来春に営業運転開始予定
日本製紙はさきごろ、同社が出資する日本製紙石巻エネルギーセンター(宮城県石巻市)が同市の日本製紙石巻工場の南側の用地で建設を進めているバイオマス混焼火力発電施設の「石巻雲雀野発電所」でボイラーの火入れ式を行い、総合試運転… -
「サンテックパワージャパン佐賀天山太陽光発電所」完成 2.74MW/佐賀市所有の遊休地を20年間賃貸
佐賀市に新たなメガソーラーが完成した。 発電所名は「サンテックパワージャパン佐賀天山太陽光発電所」で、天山グリーンエナジー合同会社を発電事業者とする。 [画像・上:「サンテックパワージャパン佐賀天山太陽光発電… -
NEDOがバイオマス発電事業の導入指針を公表 参入を検討している事業者向け
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月28日、バイオマス発電事業への参入を検討している事業者向けに、地域の特性を生かした「バイオマスエネルギー地域自立システムの導入要件・技術指針」を公表した。同日よりNED… -
エフオンが新宮市で木質バイオマス発電事業を推進 2021年操業予定
木質バイオマス発電事業を手掛けるエフオンは9月27日、和歌山県新宮市で新たにバイオマス発電事業を推進すると発表した。 同社子会社の「エフオン第五」が事業会社となり、新宮港第2期工業用地の敷地約5万3,000㎡に、出… -
タイ最大の石炭火力発電所に電力IoTを導入【丸紅】燃焼効率向上と運営の最適化に取り組む
丸紅はさきごろ、タイ電力庁(EGAT)と電力IoTソリューションを導入する覚書を締結したと発表した。EGATがタイ北部に所有する「マエモ石炭火力発電所」を対象にしたもので、丸紅はIoTを活用し、発電所の燃焼効率を向上させ… -
丸紅が山口県周南市でのバイオマス発電所建設・運営事業に参画 トクヤマ/東京センチュリーと共同事業
丸紅はさきごろ、子会社の丸紅火力を通じて、化成品・特殊品・セメントなどの製造販売を手掛けるトクヤマ(山口県周南市)の徳山製造所敷地内にバイオマス混焼発電所を建設し、運営する事業へ参画すると発表した。 トクヤマは20… -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく㉕」地域別の系統電力需給にみる自然エネルギーの割合 ~2017年度の国内最新データ(下)
【(上)より続く】 ●活用される調整力:揚水や地域間連系線 電力会社(一般送配電事業者)のエリア別では、九州電力エリアの実績で、2017年5月14日のピーク時(11時台)で最も自然エネルギーの割合が高く、最大87㌫に…