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アーカイブ:2017年 10月
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東芝、トルコに地熱発電設備120MWぶんを納入へ
東芝は9月19日、トルコの電力会社大手ゾルルエナジーグループとの間で同国での地熱発電所施設新規建設に関する包括契約を締結した。 契約の対象となっているのは、ゾルル社が2020年までに建設を計画しているクズルデレ第4… -
【企業レポート「JFEエンジニアリング」】事業企画とR&Dのシナジーを狙う新組織立ち上げ
JFEエンジニアリングは9月14日、横浜で記者会見を開き、今年4月に創設した同社の事業企画本部について、その概要と狙いを明らかにした。 [画像・上:事業企画本部設立の狙いと今後の目標を発表した能登隆事業企画本部長]… -
ロシア極東で風力発電システムの導入に向けた取組を実現 =NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はさきごろ、ロシアのサハ共和国政府、ルスギドロ社との間で、同国の寒冷地域であるティクシ市において、風力発電システムの活用に向けたエネルギーマネジメントシステムの実証に関する意… -
積水化学が小水力発電用曲管発売 屈曲部を無くしてエネ損失小さく
積水化学工業の環境・ライフラインカンパニーは、小水力発電施設用の新たな管路曲管「FTR-3D」をこの10月から発売する。 [画像・上:小水力発電曲管「FTR-3D」(提供:積水化学工業)] 積水化学は農業や上… -
日新電機「スマートパワコン」に1,000kW機を追加
日新電機(京都市)は、2016年に市場に投入した大規模メガソーラー発電所向けPCS「スマートパワコン」(500kW、660kW、750kW)に、新たにDC1,000ボルト対応の1,000kW「スマートパワコン1000」を… -
低価格と小型・軽量化を実現【富士電機】屋外自立型380Vの高電圧PCS発売
富士電機は、屋外自立型パワーコンディショナ(PCS)「PVI1000BJ-3/1000[DC1000V(1000kVA)]」を発売した。高電圧化により約40%(従来比)の低価格化を実現し、従来モデルより80%の小型化と7… -
世界初の追尾集光型太陽エネルギー回収システムを開発、実証試験を開始 =NEDO/アクトリー
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と環境開発関連プラント事業を手掛けるアクトリー(石川県白山市)は9月13日、集光した太陽エネルギーの65%を電気と熱に変換できる追尾集光型太陽エネルギー回収システムの開発に成… -
Looopが新電気料金メニュー2種類発表 電気の申込総数5万超え、さらに上積み狙う
Looop(東京都文京区)は9月27日、電力小売事業における新たな電気料金プラン設定を発表した。 [画像・上:電気新料金プランの説明を行う、Looopの代表取締役社長・中村創一郎氏] 今回新たに設定された料金… -
東芝がペロブスカイト太陽電池の変換効率10%超えを記録 5×5cmモジュールで達成
東芝は9月25日、ペロブスカイト太陽電池モジュールでエネルギー変換効率10.5%を達成したと発表した。 [画像・上:東芝が開発したペロブスカイト太陽電池(提供:東芝)] 開発は新エネルギー・産業技術総合開発機… -
【中国電力】石炭火力発電のアンモニア混焼試験「環境への影響問題なし」
中国電力はこのほど、7月に実施した石炭火力発電所でのアンモニア混焼実験の結果を公表した。 混焼実験は水島発電所2号機(岡山県倉敷市、定格出力15.6万kW)で、7月3日から9日まで実施された。 [画像・上:水… -
【セミナーレポート】エリス「小水力総合セミナー」
再エネ・省エネ関連事業を行い、小規模水力発電設備で実績のあるエリス(岡山市)は、9月6日(水)「小水力エネルギー総合セミナー」を都内で開催し、長崎大学との小水力発電システムについての共同研究の成果を発表した。共同研究の目… -
東京二十三区清掃一部事務組合「有明清掃工場」を改良工事へ 三菱重工系が受注、焼却炉設備の長寿命化・省エネ化を図る
三菱重工グループの三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)はさきごろ、東京都23特別区で構成される東京二十三区清掃一部事務組合から一般廃棄物焼却施設「有明清掃工場」(江東区)の基幹的設備改良工事を受注したと発表し… -
バイオマス燃料混焼の「名古屋第二発電所」営業運転開始 大阪ガス関連会社が新設
大阪ガスはさきごろ、関連会社が新設したバイオマス燃焼方式の石炭火力発電所「名古屋第二発電所」(愛知県武豊町)が9月2日に営業運転を開始したと発表した。発電容量は11万kW。 [画像・上:写真手前の施設が「名古屋第二… -
日立造船子会社がトルコ・イスタンブールのごみ焼却発電プラントを受注 発電出力は欧州最大規模約7万kW
日立造船はさきごろ、スイスのごみ焼却・発電プラント子会社の日立造船イノバ(HZI)とトルコの建設会社マーキョルの企業連合(HZIを幹事会社とするコンソーシアム)が、イスタンブール市からごみ焼却発電プラント建設工事を受注し… -
木質バイオマスエネルギー利用拡大を緊急提言 =指定都市 自然エネルギー協議会
全国の政令指定都市からなる「指定都市 自然エネルギー協議会」(会長=京都市長・門川大作氏)は、木質バイオマスのエネルギー利用拡大に向けた提言を取りまとめ、9月22日に経済産業省、環境省、農林水産省の関係省庁に申し入れを行…