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アーカイブ:2017年 11月
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キッツ、自社工場内に実証試験用水素ST建設へ 圧縮機・蓄圧器パッケージユニット採用で小型化
キッツ(千葉市美浜区)は10月25日、自社用設備として水素ステーションを設置することを決定した。 [画像・上:キッツ長坂工場に建設予定の水素ステーションのイメージ(提供:キッツ)] 水素ステーションが設置され… -
≪レポート≫日本PVプランナー協会・ 第5回全国会員大会 「次世代の太陽光発電」見据える発言相次ぐ
(一社)日本PVプランナー協会(理事長=林浩司氏)は11月17日、東京・渋谷で第5回全国会員大会を開催した。全国から会員・賛助会員が集い、講演に聞き入り、活発な情報交換を行った。 [画像・上:協会関係者一同による記… -
≪レポート「REIFふくしま」≫「福島から世界へ」羽ばたくエネルギーの新潮流を実感
福島県及び(公財)福島県産業振興センターが主催する第6回「ふくしま復興再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま)」が11月8日(水)・9日(木)の2日間、ビックパレットふくしま(福島県郡山市)で開催された。今回は9… -
⦅神奈川県・平成29年度「分散型エネルギーシステム導入事業」採択⦆東京ガス子会社ほか:ガスコージェネによる電熱面的活用を推進
神奈川県は10月、エネルギーの県内地産地消を推進するための「分散型エネルギーシステム導入事業」の今年度の採択結果を発表した。 本事業で目指されているのはガスコージェネレーションシステムなどの導入拡大であり、生産され… -
データセンターの省エネ化 IoT&AI技術用いる実証実験開始 =NTTデータほか
データセンターの省エネに関して、IoTやAIの技術を用いてエネルギーの効率化を図る新たな実証実験が始まった。 [画像・上:本実証実験の概念図(提供:NTTファシリティーズ)] 参加するのは、NTTデータ、NT… -
再エネ中心の電気料金メニュー「自然でんき」の供給エリア拡大 =ソフトバンク/SBパワー
ソフトバンクは、グループの電力小売事業会社であるSBパワーが展開している、再エネの割合が高い電気料金メニュー「自然でんき」の提供エリアを拡大した。 「自然でんき」は、グループ内の再エネ発電事業者であるSBエナジーが… -
大容量蓄電システムを世界規模で共同拡販【日本ガイシ/シュナイダーエレクトリック】
日本ガイシと仏シュナイダーエレクトリックはさきごろ、日本ガイシの「コンテナ型NAS電池」と、シュナイダーエレクトリックのインバーター「Conext Core XC ES」を組み合わせた大容量蓄電システムの世界規模での共同… -
≪「ESSJ2017」レポート≫「電力システムに柔軟性与える蓄エネ技術」再確認
エネルギー貯蔵分野のビジネス動向や最新技術をテーマに、エキスパートが世界中から集う国際会議「エナジー・ストレージ・サミット・ジャパン(ESSJ)2017」が11月7日・8日の2日間、都内で開催された。メッセ・デュッセルド… -
積水化学工業「環境・ライフラインカンパニー技術フォーラム」開催
積水化学工業は27日、東京・丸の内で「環境・ライフラインカンパニー技術フォーラム」を開催した。交通・輸送インフラ/建築/環境・エネルギー/オープンイノベーションの4分野で56の製品/技術を紹介。顧客との関係深化と新たな用… -
千葉商科大学が自然エネルギー100%目指す取組開始 国内の大学として「自然エネルギー100%プラットフォーム」に初登録
千葉商科大学は11月13日、国際イニシアチブ「自然エネルギー100%プラットフォーム」(国内運営=CAN-Japan)に国内の大学として初めて登録された。 [画像・上:「100%自然エネルギー大学」会見より。中央が… -
母校を応援する電力サービス「学校応援でんき」提供開始 =NTTスマイルエナジー/みんな電力
エネルギーの「見える化」サービスを行うNTTスマイルエナジー(大阪市)と、電力小売事業者のみんな電力(東京都世田谷区)はさきごろ、柴田工業(名古屋市)と大阪府高槻市の協力により、電力利用が母校の応援につながる日本初の電力… -
より実態に即した配電系統モデル構築【JST/早大】電力需給管理を都市規模で定量的評価
10月、実際のデータに基づいて構築された都市単位の新たな配電系統モデル開発が発表された。 [画像・上:開発された配電系統モデルのイメージ 提供:科学技術振興機構(JST)] このモデルは早稲田大学スマート社会… -
高効率で農業用水路に適した胸掛け水車を開発 =エリス
エリス(岡山県岡山市)は小水力発電システム「Water Weco」の構成に、新たに開発した胸掛け水車の追加を発表した。同社が展開する「Water Weco」は低落差・低流量でも発電できる小水力発電システムで、岡山県産業振… -
コーヒーから作るバイオ燃料を使用してロンドンの2階建てバスが運行
石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェル社とバイオビーン社(英)は、コーヒーの出がらしから生成されるバイオ燃料で走る公共バスが、ロンドン市で運行されることを発表した。 [画像・上:Shell and bio-bean… -
≪公益信託ENEOS水素基金・第12回(平成29年度)研究助成金贈呈式開催≫水素社会実現を見据える6研究が対象に
JXTGエネルギーは11月6日、平成29年度「公益信託ENEOS水素基金」の助成金対象者を発表した。 同基金は①水素製造技術、②水素貯蔵・輸送媒体に関する技術、そして③CO2固定化・削減技術の3分野において、「独創…