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アーカイブ:2018年 1月
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【年頭所感・2018年:主要企業⑤】三輪 茂基(SBエナジー株式会社 代表取締役社長)「謹んで新年のお慶びを申し上げます」
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 世界では、自然エネルギーの導入量拡大とコストの低減が加速度的に進行しています。2017年の中国の太陽光導入量は50GWを超えたとみられ、結果、2017年末時点の世界の太陽光発電キ… -
【年頭所感・2018年:主要企業④】一法師 淳(株式会社NTTファシリティーズ 代表取締役社長)「謹んで初春のお慶びを申し上げます」
昨年はドイツのボンで第23回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP23)が開催され、温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」のルール作りがいよいよ本格化しました。世界は「持続可能性改革」へ足を踏み出し、経済成長しなが… -
三菱電機、「駅舎補助電源装置」小型高機能タイプ400ボルト出力機を製品化
三菱電機は、鉄道車両がブレーキをかけた時に発生する回生エネルギーの余剰電力を駅舎内の照明や空調・エレベーターなどへ供給する「駅舎補助電源装置(S-EIV)」小型高機能タイプの400ボルト出力機を製品化した。 [画像… -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく㉚」日本国内の自然エネルギー導入ポテンシャル~豊富な自然エネルギー資源を生かす
日本の自然エネルギーの導入ポテンシャルは非常に大きく、日本全体のエネルギー需要を100%自然エネルギーで賄うのに十分な自然エネルギー資源があると考えられます。例えば、環境省による数年前の調査*1では、太陽光発電(住宅用以… -
【年頭所感・2018年:主要企業②】油谷 好浩(東芝エネルギーシステムズ株式会社 代表取締役社長)「お客様やビジネスパートナーとの価値創造に向けて」
新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 当社は、昨年10月1日に東芝グループの注力分野であるエネルギーソリューション事業を担う会社として、株式会社東芝から分社し、「東… -
【年頭所感・2018年:主要企業①】佐々岡 浩(シャープ株式会社 常務/エネルギーソリューション事業本部 本部長)「新たな事業体制を構築し、お客様に最適なソリューションを」
謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。当社は昨年12月7日に、東京証券取引所市場第一部銘柄に復帰を果たすことができました。これもひとえに、皆様のご支援とご指導の賜物と、心より御礼申し上げます。 昨年は、ZEHの拡大や… -
【年頭所感・2018年:主要企業③】津瀬 保彦(三菱電機株式会社 リビング・デジタルメディア事業本部 電材住設PV事業部長)「2018年、念頭に寄せて」
2018年の新春を迎え、謹んでお喜びを申し上げます。 2017年は、太陽光発電システムの買取期間が終了する2019年を見据え、発電した電力の「自家消費」に注目が集まり始めた年となりました。特に「自家消費」の象徴とも… -
《欧州レポート》インダストリー4.0で必要なエネルギーという視点
先日、インダストリー4.0に関する日本の大学のドイツ現地調査である研究機関を訪れた。そこで聞いた話は驚きの連続であったが、その中からエネルギーに関連した話を取り上げたいと思う。 [画像・上:インダストリー4.0のイ… -
【年頭所感・2018年:協会・団体・自治体⑫】中島 大(全国小水力利用推進協議会 事務局長)「2018年 年頭所感」
新年あけましておめでとうございます。 2014年のいわゆる九電ショック以来課題となってきた電力系統問題が、いよいよ大きな動きを見せてきました。もちろんこれは小水力発電に限らず、新エネルギー発電、分散型電源全体の普及… -
【年頭所感・2018年:協会・団体・自治体⑪】大村 淳([一社]ソーラーシェアリング協会 代表理事)「2018年新年 年頭所感」
新春のお慶びを申し上げます。 2012年7月、FIT制度が始まって5年が経過しました。2016年度のFITの買取電力量は586億kWhに達したと云われています。FIT制度前の5年間では268万kWに対して施工後の5… -
【年頭所感・2018年:協会・団体・自治体⑩】笹田 政克(NPO法人地中熱利用促進協会 理事長)「2018年 年頭所感」
新春のお喜びを申し上げます。 再生可能エネルギーの普及拡大に向けて、今年も読者の皆様とともに歩んでいきたいと思っております。再生可能エネルギーには発電の他に熱としての利用があります。太陽熱などとともに地中熱は熱とし… -
GSユアサが壁掛式の10kVAパワコン販売 最大変換効率97.5%達成
GSユアサは、中規模の太陽光発電設備向けに、壁掛けタイプの出力10kVAのパワーコンディショナー(PCS)「単相ラインバックαⅣ」(LBSJ-10-S3C)の販売を11月に開始した。 [画像・上:単相ラインバックα… -
福島県で1.2MWの「福島猪苗代太陽光発電所」を運開【日本アジア投資】紋別市では15.7MWのメガソーラー建設に着手
日本アジア投資はさきごろ、福島県猪苗代町のゴルフ場の遊休地に「福島猪苗代太陽光発電所」をパートナー企業と共同開発し、11月28日に竣工式を開催したと発表した。すでに9月から東北電力に売電を開始している。 [画像・上… -
【年頭所感・2018年:協会・団体・自治体⑥】杉浦 英世(特定非営利活動法人農都会議 代表理事)「市民・企業・地域の現場から、再生可能エネルギーの活用を考えよう」
謹んで新春のお慶びを申し上げます。今年は、「NPO法人農都会議」へ組織変更して3年目、前身組織が設立されてから9年目を迎えます。昨年、「農都交流・地域支援G(グループ)」が立ち上がり、「バイオマスWG(ワーキンググループ… -
【年頭所感・2018年:協会・団体・自治体⑧】田中 朝茂([一社]日本小形風力発電協会 理事長/ゼファー株式会社 代表取締役社長)「小形風車の普及に向けて」
新年明けましておめでとうございます。 固定価格買取制度を対象とした小形風車の導入が開始し、2017年3月末時点で設備導入容量は2.852kW(導入件数:194件)、設備認定容量は12万0,3443kW(導入件数:6…